美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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眉骨削りの失敗の例とは

眉骨削りで丸みのある額に

コンプレックスに感じている人が多いであろうが、盛り上がった額も手術で改善することができるようになりました。眉が周囲よりも出っ張っていると、目が鋭く見え、怖い印象を与えてしまいます。こうした眉を美容整形することで、丸みのある額にし、女性らしい優しげな印象に変えることができます。

その手術は、眉骨削りと呼ばれる方法で行われます。眉毛上もしくは眉毛下、あるいは二重のしわのラインに沿って切開し、眉毛の下の骨を削ります。こうした方法で、凹凸のある額を改善することができます。

ですが、この美容整形は失敗すると後遺症が残ってしまうといった危険性もはらんでいます。

眉骨削りの失敗の例とは

失敗例

失敗例としては、顔にはたくさんの神経が走っていますが、骨を削る際に眉の近くを走っている顔面神経を引っ張らなくてはならないため、神経に傷がつき、額から頭頂部まで知覚の麻痺が起こってしまうことがあります。

また、眉骨を削り過ぎて、逆に不自然になってしまったというケースもあります。この症状を改善するには、ヒアルロン酸や脂肪を注入したり、切開した傷をまた開き、人工骨を挿入しなくてはなりません。

逆に、眉骨削りが足りずに縮小効果が足りないといった場合もあります。この場合は、一度縫合した傷をまた開き、再度眉骨を削ったり、眉の周囲の脂肪を吸引しなくてはなりません。削りずぎも削らなすぎも患者にとっては精神的にも資金的にも負担がかかってしまいます。

この他にも、しびれやたるみ、皮膚が余るといった失敗もあります。経験の浅いドクターですとやはり失敗が起こりやすいのです。このような事態にならないためにも、信頼のできるクリニックや知識と経験のあるドクターを探すのが大切です。

眉骨削りの失敗

眉骨削りの失敗により、知覚麻痺が起こった

知覚麻痺を起こすこともある。

眉骨削りを行うと、知覚麻痺を起こすことがあります。骨を削る際に、目の上を通っている知覚神経を引っ張る治療内容になっているため、額から頭頂部にかけて、しびれや麻痺を起こすことがあるため、リスクを考えて治療をお願いする必要があります。治療後に、知覚麻痺が起きた場合に、しっかりと治療をしてくれる環境を探すことが重要であり、リスクに備えておくことも大切になっています。また、治療の保障内容も確認するとよいです。

たるみができることもある

眉骨削りをすることで、皮膚がたるんでしまうリスクがあります。骨を削ることによって、皮膚の内部の組織を小さいものに仕上げていくことが原因でたるみが生じることがあるため、たるみが生じないようにケアをしてくれる医師を探すことが大切になっています。メスで切開した時に皮膚に関するケアも行えるような熟練の技術の医師を探すことで、きれいに仕上げてもらうことができるので、医師の情報を調べることが大切です。

感染症になることもある

眉骨削りは、感染症を引き起こす可能性がある治療法になっています。メスで大幅に切るような内容の治療になっていて、免疫力が低下したり、傷口から様々な菌が入りやすくなる状態になることなどの理由で感染症になることがあるため、術後の体調管理をしっかりとする必要があります。そのため、感染症などのトラブルになった場合にしっかりとケアをしてくれるようなクリニックで治療をすることが大切であり、リスクのことを考えておくことが必要です。

名医を探すことの重要性

眉骨削りは、顔をやさしい印象に変えるなどの効果が期待できる治療法になっています。メスで大きく骨を切っていくような内容の治療法であり、かなりの効果を期待することができ、コンプレックスを解消することが可能になっています。しかし、メスを利用した大掛かりな治療法であるため、さまざまなリスクがあるような内容の治療法になっているので、安全な治療をするために、名医を見つけて治療をしてもらうことが大切になっています。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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