コヒーシブシリコンバッグの豊胸を受けるならリスクも理解しておくことが大事
コヒーシブシリコンバックの豊胸バッグは比較的粘性の高いシリコンジェルをないよう物とした豊胸バッグで、バッグが破損しても流出しにくく、万が一流出してしまっても摘出が容易なため、安全性が高いのがメリットです。他のシリコンジェルに比べると感触が硬いというデメリットがありましたが、最近では柔らかいソフトコヒーシブシリコンバッグが開発されて注目を集めています。コヒーシブシリコンバッグの豊胸はヒアルロン酸や脂肪注入などのプチ豊胸と違って2サイズ以上のサイズアップができることと、半永久的に豊かなバストをキープできるというメリットもあります。
傷跡が残る可能性
しかしその一方でデメリットやリスクもあります。コヒーシブシリコンバッグの豊胸の際には切開が必要で傷跡が残る可能性があります。中身が充填されていない生理食塩水バッグと違って初めからコヒーシブシリコンが充填されているバッグを挿入するので、比較的大きく切開する必要がある為です。強い痛みがともない、ダウンタイムも長引く傾向にあります。
感触がやや硬め
また、感触がやや硬めなので、立っている時も寝そべった時も重力に合わせて形を変えることがなく、不自然に見えてしまうという点もデメリットのひとつです。加齢に伴って体が変化してもバストだけは変わらないので違和感を与える可能性もあります。
コヒーシブシリコンバッグの豊胸は術後の感染や化膿などの身体的リスクよりも見た目や装着感に関しての問題が大きいと言えるでしょう。豊胸手術を受けるうえで、見た目や柔らかさはとても重要です。
豊胸の失敗例の一つである「カプセル拘縮（被膜）」ってどんな状態？何が原因？
コヒーシブシリコンバッグの豊胸に失敗してしまうと「カプセル拘縮（被膜）」が起こる可能性が。
コヒーシブシリコンバッグの豊胸の失敗例の一つである「カプセル拘縮（被膜）」は、確率は低いですが誰にでも起こる可能性があります。体系や体質に関わらず、体の自然反応で異物とみなしたシリコンバッグを覆う膜を作り上げる時、シリコンバッグに合わない小さな膜が出来上がる時があります。この防御反応の誤差が原因でカプセル拘縮（被膜）が起こると、胸が硬く仕上がってしまいます。この失敗例の確率は5％だと言われています。
豊胸の失敗例の一つである「リップリング」ってどんな状態？何が原因？
コヒーシブシリコンバッグの豊胸手術による失敗例の一つが「リップリング」と呼ばれるもので、手術後に自分の胸に不自然な波を打つようなしわが見える事といいます。
シリコンバッグを挿入する際に、乳腺の下・大胸筋の下を切開してスペースを作りますが痩せ型・小柄な方で稀に十分なスペースが確保できずシリコンバッグを入れたときに折れ曲がってしまうのが原因です。体系に対し、不適切なサイズを選ぶとリップリングの可能性が高まります。
豊胸手術に失敗するとバッグが表面からバレる・不自然に見えるって本当？
どんなに美容技術があがった今でも、手術が100％成功するとは限りません。もちろん失敗するとコヒーシブシリコンバッグの豊胸が、見た目でバレる・不自然な感触で仕上がることがあります。
体の構造上、異物から体を守ろうとする防御反応が起ることで、シリコンバッグの異物に対して過剰に反応したり、自分の体系に合ってないサイズを選択すると失敗の原因になり明らかにシリコンバッグの形が外から見え、不自然な仕上がりになることがあります。
失敗を避けるために医者がおすすめする「注意点3つ！」
①自分の体系にあったサイズを選ぶこと
②自分の体系・体質にあった豊胸方法を選ぶこと
③自分の体調を整え、健康な状態で豊胸手術に臨むこと
コヒーシブシリコンバッグの豊胸は、自分の体に異物を入れる手術です。安全な方法で行われていますが、体質・体調によって何が起こるかわかりません。カウンセリングをしっかり行い、医者のアドバイスをしっかりと守ること、術後前後のケアを怠らないことをおすすめします。
名医のご紹介
最新のソフトなコヒーシブシリコンバッグを扱っているクリニックを選び、コヒーシブシリコンバッグの豊胸の実績豊富な名医を選ぶことが成功のポイントです。万が一の場合に修正手術を行っているかどうかもチェックしておくようにしましょう。当相談所では名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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