乳房縮小術（リダクション）のデメリット3つ、後遺症は？

メリットばかりではない

一般的には胸が大きいと魅力的に感じると言われることが多いですが、中には胸が大きすぎて悩んでいる方も少なからずいるということはご存知でしょうか？胸が大きすぎて着られる洋服が限られる。肩こりの悪化。運動の邪魔になる。若いころはハリがあり自信のバストだったものの、加齢や授乳によりバストが下垂してしまった。など悩んでいる方の理由は様々です。そんな方のバストを小さくする施術を乳房縮小術（リダクション）といいます。乳房縮小術（リダクション）で悩みが改善されるのはとても魅力的ですが、メリットばかりではなく少なからずデメリットも存在します。

乳房縮小術（リダクション）は乳輪の周囲、もしくは乳房の下部を切開し脂肪組織や皮膚、場合によっては乳腺組織を切除することにより、バストを全体的にバランス良く小さくします。

デメリット

デメリットの1つ目は傷跡が必ず残ってしまうということです。一般的には出来るだけ傷跡を目立たせなくするため、手術は乳房の下部を切開する方法で行われることが多いです。乳房の下部を切開すると、正面から見るとパッと見傷跡は目立ちません。

しかし胸を手で持ち上げると、乳房の膨らみに合わせて傷跡が見えてしまいます。パートナーに内緒にしておくことはほぼ不可能だと考えたほうが無難です。

血流障害や皮膚の壊死

2つ目は最悪の場合、血流障害や皮膚の壊死が起こってしまう可能性もあるということです。

これは必ず起こることではなく、医師の腕次第です。手術中に乳腺を傷つけてしまった場合は、将来授乳に影響がある可能性があります。

感染症

また切除する脂肪の量が多いと、その分傷口が大きくなるためダウンタイムが長くなります。その間に感染症にかかってしまうと、傷口が膿んでしまったり、最悪の場合はそこから皮膚の壊死が起こってしまうのです。乳房縮小手術（リダクション）はメリットとデメリットをご自身で十分に理解してから受けることをおすすめします。

知らずに受けるなんて有り得ない！胸部の脂肪吸引のデメリット

胸部の脂肪吸引のデメリットは、脂肪がなくなった分皮膚が余ってしまい、バストが垂れてしまう可能性があるという点です。脂肪の吸引量にもよりますので、医師によく確認するようにしましょう。

バストが小さい人からすれば贅沢な悩みにも感じられますが、バストが大きいのがコンプレックスで小さくしたいと悩んでいる人もいます。バストが大きすぎることで人目が気になったり、重みで体調が悪くなったり、垂れてしまったり、など本人にとっては深刻な悩みです。小さくしたいとダイエットをしてみても、自力でバストだけを極端に小さくするのは不可能だと言えます。しかし、豊胸手術のようにさまざまな方法が周知されていないため、どうしたら良いのか分からないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

乳房縮小術という手術もありますが、この手術では乳房を切開して乳腺組織を移動させるといった外科手術のため、バストに傷が残ってしまうというデメリットがありました。手術を受けた人の中には、傷が残ってしまって後悔しているという人も少なくありません。傷跡を気にせずにバストを小さくしたいなら、胸部の脂肪吸引がおすすめです。胸部の脂肪吸引では、数ミリ程度の切開で済むので、傷跡が目立ちません。脇のシワに沿って切開し、カニューレと呼ばれる吸引管で吸引するため、バストに傷が残る心配がありません。

バストが垂れてしまう

胸部の脂肪吸引にはもちろんデメリットもあります。脂肪吸引のみでバストを小さくする場合、皮膚の切除は行いません。そのため、脂肪がなくなった分皮膚が余ってしまい、バストが垂れてしまう可能性があるというのがデメリットです。皮膚の切除を行うと、傷跡が大きくなってしまうので、脂肪吸引のメリットである傷跡が小さくて済むということの意味がなくなってしまいます。このような点を理解したうえで、治療を受けるかどうかの判断をしましょう。バストの下垂が起こるかどうかは、脂肪の吸引量にもよりますので、医師によく確認するようにしましょう。仕上がりは医師の技術や判断力にかかってきますので、信頼できる医師を選びましょう。当相談所では全国の名医をご紹介をしておりますので、胸部の脂肪吸引をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。