CAL組織増大術(キャル)とコンデンスリッチとの違いについて

CAL組織増大術(キャル)とは脂肪注入における豊胸術の一つです。

自身の脂肪に幹細胞を加えて注入する技術を指します。

正確には、Cell Assisted Lipotransfer(セル アシステッド リポトランスファー)と言います。

では、CAL組織増大術(キャル)とコンデンスリッチとの違いはなんでしょうか?

明確な違いとしては、ウエイトフィルターを用いたコンデンス技術です。コンデンスリッチの抽出では、通常の遠心分離機の25倍の圧力を加えます。
そのことにより、注入しても定着しない老化脂肪は、圧力に耐えきれず破壊され、オイルとなり濾過され健全な脂肪細胞と、幹細胞のみに濃縮されます。
石灰化や脂肪壊死の原因になる、死活細胞や老化細胞を除去できる点が大きな違いです。

いわゆる、定着率が良い手術方法としこりになりづらい手術方法と両面で検討する必要があります。

定着率が良くても、しこりになりやすければそれは良い治療ではないと言えます。

安全面についてはクリニックでなされている情報開示が限られていますので、ご相談窓口でこの実状をご説明できればと思います。


CAL組織増大術(キャル)やコンデンスリッチを失敗しないために適切な名医を選びましょう。名医選びについてはお気軽にご相談ください。
ご紹介させていただくクリニックの施術が何度でもずっと割引きとなります。(※一部、例外あり) 

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