カリスクリニックの住所
大阪市北区梅田2-4-37 4F
医師情報
出口正巳医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
加齢による肌の悩みは、毎日のセルフケアではなかなか改善されないのが現実です。地道にエイジングケアをしても限界があり、たまにはエステサロンでプロのハンドマッサージを受けたり、美容成分の注射を検討している方もいることでしょう。
軽度な頬のたるみであれば、ヒアルロン酸注入などで解決できるかもしれません。頬のたるみだけでなく、くっきりとしたほうれい線・さがった口角も改善したいなら、専門医のいる美容整形クリニックを受診してみましょう。
そして施術症例の多い、信頼できるドクターから成功のコツを聞き、術式を検討しましょう。
頬などの皮膚のたるみを引き上げていく「フェイスリフト」は主に「切る」、「切らない」の方法に分かれます。
切る方法でもっとも負担が少ないといわれているのは、「SMAS（表在性筋膜）法」という、傷跡や腫れが小さい施術です。たるみの原因は皮膚だけではなく、皮膚の下の表情筋などの組織にもあるため、この組織（SMAS）も引き上げていきます。
耳の前側付近（付け根辺り）を縫合しますが、一週間後の抜糸時にはほとんど傷跡が目立たず、効果的なリフトアップが期待できます。
もう一つの切らない方法ですが、「糸」によるフェイスリフトで「溶ける糸（吸収糸）」、「溶けない糸」の種類があります。患者さんの精神的負担を考慮すると、溶ける糸が安心感があるかもしれません。
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切る・切らないのどちらの方法を選択しても、執刀医のスキルによって、患者さんの顔面神経を損傷してしまうなどのリスクがあります。成功すれば、鏡を見るたびに若返った自分に自信がもてて、人生が変わるほどの喜びを得られるでしょう。
いずれにしても、美容整形は身体にメスなどを入れる医療行為です。症例豊富なクリニックで、熟練ドクターから納得のいくまで説明を聞き、成功のコツをきちんと把握して、手術にのぞみましょう。
