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上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の失敗・リスクと修正を徹底解明!

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の手術・美容整形

加齢によって垂れ下がってきた上まぶたの皮膚を解消することで、はっきりとして若々しい目元を手に入れることが出来る治療法です。

上まぶたのたるみを改善する整形としては、

1.上眼瞼切開法(アイリフト) 2.眉毛下皮膚切除(上眼瞼リフト) 3.眉毛上皮膚切除(眉毛リフト) 4.フェイスリフト

上眼瞼切開法は、別名《アイリフト》とも呼ばれます。
二重ラインがたるみによって被さってしまいわからない方は、余分な皮膚を切開することで二重ラインが出てきます。
たるみは皮膚と瞼板を糸で固定し皮膚を縫い合わせることで、半永久的に効果を感じられます。
上まぶたのたるみは、年齢を重ねられる度にたるんできます。
上眼瞼切開は、10年前のまぶたを取り戻したいという方にお勧めの治療です。
目頭側にたるみが多いのか、目じり側にたるみが多いのかなど、皮膚のたるみの度合いを場所別に判断し、適切な切除量を施すことが成功の秘訣です。

上まぶたのたるみ取り

上まぶたのたるみ取り 症例写真

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上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の失敗・リスクと修正を徹底解明!

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)のメリット・効果

余った皮膚があるため、まつ毛が下にむいてしまっている方が多くみられます。
そのような場合、皮膚を除去し皮膚を縫合して持ちあげることで上向きのまつげを作り上げます。
それによって、ビューラであげたようなまつ毛になります。
皮膚のたるみで二重ラインが隠れてしまっている方は、若いころより目元が小さくなっていたのが、手術で大きく見えるようになります。
二重に折り返した部分が傷口になるため、目を開けた時は自然なラインが形成されます。
おでこのシワも解消します。
皮膚のたるみ解消だけでなく、幅広の二重ラインを形成することも可能です。

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)のデメリット・リスク・後遺症

体質で目立ちやすい方もいらっしゃいますが、下を向いたときに傷跡が目立ってしまう場合がございます。
左右差が生じてしまう場合がございます。
皮膚の切開する量や縫合位置の違い、眼窩脂肪の量などが大きな問題となります。
上眼瞼切開をしたことによって眠たそうな目になってしまったという方もいらっしゃいます。
そのような方は、皮膚のたるみの他に眼瞼下垂の症状がある可能性が高いので、眼瞼下垂の治療が必要です。
※ちなみに、リフトアップの意味での上眼瞼切開は二重切開とは違いますので、二重になりたくて行う手術ではありません。

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の失敗・修正・トラブル

二重ラインの上のみを切除してしまうと、二重幅が広がってしまい希望しないデザインとなってしまうことが考えられます。
皮膚が伸びきってしまっているのは、二重ラインの上だけではなく二重ラインの下も同じことです。
状態に合わせて二重ラインのどのあたりまでを切開するのか、検討しなければなりません。
失敗例としまして、左右差が生じてしまった。ドライアイになってしまった。悪化してしまった。縫合がめちゃくちゃでラインがガタガタになってしまった。などがございますので、失敗は避けなければいけないものです。
医師の技術・美的センスがとても大切な手術になります。失敗しますと、修正が困難な治療法です。<

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

いずれの切開法も腫れは、個人差が大きく出る手術です。内出血が出る方もいらっしゃいます。上眼瞼切開のダウンタイムは、強い腫れが3日程度。全体的な腫れが引くまでには2週間はかかります。腫れで左右差が出る場合がございますが、それは腫れですのでおさまるまで様子を見てください。1週間程度で抜糸が必要になります。抜糸までの期間は糸が目立ってしまいます。
完成に近い状態になるまでは、1カ月。馴染むまでには最低でも3カ月程度かかります。※1カ月を過ぎて腫れが落ちつても左右差がある場合は、修正手術が必要になります。ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。

そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

形成外科医の中でも拡大鏡を使った処置や極細ナイロン8-0を使ったりする事で最小限になります。
※特に安価系の美容外科では基本的に、太い糸や肉眼オペをしますので、傷跡が汚くなります。

1週間前後で抜糸を行います。それまでは糸がまぶたに縫われている状態ですので、外出はほぼできません。抜糸が終わりますと、少し腫れている状態の目元になります。不自然な縫われている状態ではないです。術後1カ月前後で、少しずつ馴染んできます。傷跡はわかるものの正面を向いていれば何ら問題はありません。腫れには個人差がありますので、1カ月辞典でも少し腫れている方はいらっしゃいます。半年前後しますと、傷跡も馴染んできて自然な状態になります。ケロイド体質の方などはケロイドになってしまう可能性もございます。また、1年前後しなければ馴染まない方もいらっしゃいます。技術の無い医師が行いますと、傷跡が目立つ上にダウンタイムが長引きます。

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の麻酔・痛み

麻酔が切れますと痛みを感じだします。鎮痛剤が処方されると思いますので、服用しますと痛みは和らぎます。当日の入浴は控えてください。なるべくであれば、シャワーも翌日からをお勧めします。痛みが酷い場合には、冷やしたタオルを目元に軽く当てますと楽になります。翌日は腫れてはいますが、まだ当日よりはいい方の方が多いです。痛みが無いと言いますが、ほとんどの方はまだ痛みます。

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の料金・費用・値段

30万~40万円前後を目安にして下さい。
もしも失敗してしまった時の為に、保証が効くか施術前に必ず聞くことをおすすめします。
効かないようであれば、同じ手術でも修正料金でまた費用がかかることになってしまいます。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の名医

経験の少ない医師が良く行ってしまうの多い施術です。二重ラインの上だけを切除してしまうという医師もいます。
名医の条件としましては、未熟な医師は危険です。
知識が無く症例数が少ない医師ですと失敗してしまう可能性が高くなります。カウンセリングで相性が合わないと思った医師や営利感の出ている医師も危険です。
名医選びは難しいものになってきますが、満足の結果を得られる為にも、名医選びは重要なものになってきます。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の口コミ・体験談・評判

女性 上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り) 口コミ・体験談・評判

早速相談なのですが、3年前に挙筋短縮とまぶたのたるみ取りの手術をしました。結果、開きも悪く元々の二重のラインで切開したのですが幅が広くなってしまい、1年前に修正の手術をおこないました。開きも良くなり、幅も狭まり大分良くなりましたが傷跡のがたがたが気になります。

女性 上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り) 口コミ・体験談・評判

品川美容外科で、上瞼のたるみ取りをしたら、瞼がへこみ目と眉毛の位置が近くなってしまいました。
修正方法としてはどのようなものがあるでしょうか?

“上眼瞼切開法(上まぶたたるみ取り)の失敗・リスクと修正を徹底解明!” への1件のコメント

  1. 匿名 より:

    色々調べてたら上眼瞼切開法というものがあるのを知ったのですが

    これで二重のライン下から睫毛の上までのぷっくりとした部分を脱脂するということは可能なのでしょうか?

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