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下眼瞼拡大術(たれ目形成)のすべて

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の手術・美容整形

たれ目形成術は、きつい印象を与えてしまうつり目元を解消し、優しい印象を与える目元を形成する美容整形です。

別名、下眼瞼下制やグラマラスライン形成と呼ばれることもあります。

下まぶたの裏側(結膜側)または下まぶたの皮膚を切開し、瞼板を下に引き下げます。裏側からの切開の場合、皮膚の傷跡はほとんど残りません。

目尻靭帯移動術も、たれ目形成術です。目尻にある人体を切除し、下方へ移動させることによりつり目からたれ目にすることができます。

切開を伴った下眼瞼下制術の場合には、同時に眼窩脂肪を除去出来ますので、クマの改善やたるみの改善にも効果を出す事が出来ます。腱膜を切開してそこから眼窩脂肪を取り除く作業が出来るのです。

この下げる形はご自身のご希望で下げるポイントを決めていきます。術後はまつ毛の端の部分に皮膚のあまりができることで涙袋見え、魅惑的な目となります。

垂れ目であるかどうかは、目の下縁ラインの傾斜によって異なってまいります。

例えば下縁ラインが以下の角度であれば釣り目になります。

垂れ目形成 釣り目 対して、下縁ラインが以下の角度であれば垂れ目になります。

垂れ目形成 症例写真

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下眼瞼拡大術(たれ目形成)のすべて

下眼瞼拡大術(たれ目形成)のメリット・効果

たれ目形成でボトックス治療もによるプチ整形術もございますが、下眼瞼拡大術はより、効果が期待できます。

また、ボトックス治療はプチ整形術のため数カ月から数年で効果が薄れてしまうことに対し、下眼瞼拡大は切開をするためほとんど元に戻りません。

目尻部分(外側)が下に拡大するため、小さな目を改善したい方にも適応可能になります。逆さまつ毛手術と併用することで、まつ毛も下向きになりパッチリとした印象の目元になります。
つり目を改善できるのもたれ目形成術のメリットです。

目元は、目尻の位置が目頭より10-15°上方に傾斜しているのが一般的と言われています。
東洋人は、目尻部分が一般的の基準より上にあがっている、つり目といわれる目元の方が多くいます。それを改善できるのが下眼瞼拡大術(たれ目形成術)です。

ボトックス治療でのプチ整形は、数カ月から数年で効果がなくなってきてしまいますが、下眼瞼拡大術でのたれ目形成は後戻りしてしまう可能性がほぼありません。
ボトックス治療と比べて、更に大きい目、いわゆるでか目、そしてたれ目の効果が期待できます。

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下眼瞼拡大術(たれ目形成)のデメリット・リスク・後遺症

1週間前後のダウンタイム期間が必要になります。このダウンタイム期間は、むくんだような目もとになります。

デザインを考える際、ご希望により下げることも可能ですが、下げ過ぎてしまいますと下三白眼になる場合があります。

たれ目形成にもグラマラスライン形成・目尻切開・下眼瞼拡大術など、いくつかの術式があります。

ただ懸念されているのが、たれ目を形成することで後戻りが起こってしまうという事です。
後戻りをしてしまいますと、つり目の方は以前のようなつりあがった目元に戻ってしまいます。

ですので、たれ目形成の名医をご選択になさることが重要になってきます。

切開手術のため、技術のレベルが高いクリニックを選ぶことはもちろんですが、どのような目元にしたいかしっかりと事前にカウンセリングに行き医師との入念なカウンセリングを行うことが重要です。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の失敗・修正・トラブル

たれ目形成を行う方は、
・つり目を改善したい
・垂れ目(たれ目)にしたい
・きつい目つきを優しくしたい
・大きな目にしたい
・傷跡が残らない方法で目を大きくしたい
などといった目元の印象を大きく変え、優しい大きな目元にしたい方が行う形成方法です。

ただし下眼瞼拡大術(たれ目形成)の失敗もたくさんあります。

失敗例の中には、下三白眼・赤い部分が丸見えになってしまいアッカンベー状態・アイラインが描けない状態になてしまった・逆さまつげ・傷跡がひどい・偏頭痛・ドライアイなどがございます。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

個人差が大きくありますが、強い腫れが1週間から2週間前後は続きます。
結膜が腫れた場合、結膜浮腫が消失するまでに1~2週間を要します。ですが、ダウンタイム期間に腫れと同時になくなります。

内出血がでる方もいらっしゃいます。皮膚に出た内出血はコンシーラー等で隠せます。
結膜に内出血が出た場合は、吸収されるまでに1~2週間しますのでそれを含めダウンタイム期間は長めにとることをお勧めします。

【結膜側切開】2~3日浮腫んだ状態が続きます。抜糸はありません。
【皮膚側切開】腫れは1週間前後です。切開部分を肌色のテープ固定。抜糸までには5日。抜糸後はお化粧が可能です。

ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の麻酔・痛み

局所麻酔か静脈麻酔が適応される事が多いです。
痛みは静脈麻酔であれば、眠っている間に手術が終わりますので、問題ありません。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の料金・費用・値段

40~60万円前後を目安にして下さい。クリニックによって料金は異なってきます。
表面側と結膜側とでは料金・費用が大きく変わってきます。
表面側(皮膚切開)ですと、30万円前後。結膜側(結膜部分の切開)は20万円前後になります。
切開をしての手術は抵抗がある・心配、という方にはボトックス治療がございます。
ボトックスを注入することで、瞼を閉じる筋肉の働きを部分的に短期間弱めることができますので、筋肉が弱まり目の外側が下に拡大します。
ボトックス治療は短期間のため一定期間で効果がなくなってしまいます。効果が無くなると再度ボトックス注入が必要になります。

ボトックスの料金・費用は、5万円前後になります。
こう考えましても、5万円を定期的にかけるよりは1回きりの切開をしたたれ目形成術がよろしいと思います。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。

費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の名医

たれ目形成は医師の技術次第で仕上がりのデザインが変わってきます。
美容整形を失敗しないためには、施術症例が多く、たくさん経験している名医を選ぶことが大切です。
今まで、二重切開・埋没法などやっていた医師が、いきなり専門外の手術をしようと思っても失敗してしまう可能性が高くなります。症例数が大切なのです。
このような二重を形成したい場合、たれ目形成の症例に長けていない老舗の医師はあまり選ぶべきではないと思います。
たれ目形成は、今風のデザインに仕上げたいという方が多くいらっしゃるため、そのような方は今風のデザインにしてくれる医師をご選択ください。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ

症例1

下眼瞼拡大術(たれ目形成)の口コミ・体験談・評判

女性 下眼瞼拡大術(たれ目形成) 口コミ・体験談・評判

あっかんべー状態になってしまいました。切り過ぎてしまったみたいです。

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“下眼瞼拡大術(たれ目形成)のすべて” への1件のコメント

  1. 匿名 より:

    下眼瞼拡大術の名医を探しています。
    経験のある病院はどこがあるでしょうか?
    また、値段は幾らくらいでしょうか?

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