目の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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小切開法の失敗・リスクと修正を徹底解明!

二重にする切開手術には全切開法と小切開法という方法の2つの種類があります。

全切開法はまぶたの全体約25ミリから30ミリ程度を切開し、小切開法は二重のライン上の中心を8ミリから10ミリほど切開して二重をつくる手術方法です。

小切開法は名前の通りメスを入れて切開をする方法なのでリスクやダウンタイムなどがかかってしまう方法です。

しかし、その分、手術後に二重が取れる可能性はほぼゼロと言われています。

切開線は傷として残ってしまいますが、二重の折り返しそのものなので全く気になりません。

小切開法がお勧めの方としてはまぶたに厚みがある方、埋没法を試したけれど取れてしまった方、全切開法には抵抗がある方などにお勧めの方法です。

小切開法の手術・美容整形

まぶたの皮膚を切開する範囲が5~10ミリほどの二重形成を小切開と言います。

瞼を小さく切開し、余分な組織(眼窩脂肪など)を取り除くことで効果を得られます。小切開法の主な目的は、二重まぶたを形成したり二重の幅を広げたりすることです。

※部分切開法・小切開法・ミニ切開法と呼び名はクリニックによって異なる場合があります。ご注意ください。
同じラインで、同じように切開したとしても、全く同じ状態になるとは限りません。
まぶたの非対象・左右差があるのを避けるためには、同日に両眼の施術をを受けることをおすすめします。

関連する治療法>>>ミニ切開法マイクロ切開法

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小切開法のメリット・効果

糸で留める埋没法よりも長持ちし、全切開法よりも軽い傷跡で済みます。

切開法は、傷跡が目立ちやすくなりますので、小切開でしたら目立たずに済みます。

小切開でまぶたの脂肪(眼窩脂肪)を除去することも可能ですので、腫れぼったいまぶたを解消したい方にはおすすめです。

埋没法とは異なり糸を入れないため、アレルギー反応もありませんので、適応によっては埋没法よりも安全です。

小切開の効果・メリットを口コミから考察も併せて読んでみてください。

小切開法のデメリット・リスク・後遺症

元の状態に戻ってしまうことはありませんが、年齢を重ねるごとに二重ラインが下がり、二重の幅が狭くなってしまうことはあります。

埋没法以上に、医師の高い技術が要求される二重形成法です。

また、切開する範囲が狭いため、まぶたの脂肪(眼窩脂肪)が多い方(まぶたが厚ぼったい状態の方)は、たくさんの眼窩脂肪を除去する必要があります。

それによって生じる凹みを抑えなければならないため、状態によっては小切開法よりも全切開法の方が自然な仕上がり、美しい二重まぶたを形成できることもあります。

切開法をされる方はまぶたが厚い場合、同時に眼窩脂肪を除去する手術も行いますと、ラインが取れにくく綺麗な二重ラインに仕上がります。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

小切開法の失敗・修正・トラブル

小切開の失敗でも解説しております通り、切開法の修正手術は難しくなります。
修正をしてまた失敗をしてしまうケースなども多くみられますので、名医選びは重要なものとなります。
小切開法での失敗例は、傷跡部分が凹んでしまった。傷跡が残ってしまった。などがあります。
修正手術は、その傷跡をどれだけ自然な状態にさせるかが、重要になってきます。

小切開法のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア

切開法の場合は、糸で留める埋没法よりはダウンタイム期間が長くなります。

ダウンタイム期間に抜糸もございます。強い腫れは3日程度。まぶたの全体的な腫れは、2週間程度は見てください。

抜糸はクリニックや医師の判断によって異なりますが、1週間程度が通常になります。

ダウンタイムには個人差がありますので、長めに時間を作った方が良いと思います。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。

そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。

クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。

小切開法の麻酔・痛み

小切開法の麻酔は、注射による局所麻酔が一般的です。麻酔クリームや点眼麻酔などを組み合わせるケースもあります。

安いクリニックなどで行われますと、麻酔針が太い事も多く、処置が雑である事も多いため、痛みが強く出てしまう事もあり得ます。

感じ方には個人差がありますが、痛みが弱い方は静脈麻酔をして頂いた方が安心です。こちらは眠ったままの手術が可能です。

小切開法の料金・費用・値段

部分切開・小切開・ミニ切開などクリニックによって呼び名が異なります。術式はほぼ変わりません。

両目で25万~35万円前後を目安にして下さい。

片目だけの施術を希望される方もいらっしゃいますが、施術を行わない片目と左右差が生じる場合がございます。

なるべくでしたら、両目同時に施術を行った方が、良いと思います。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。

費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。

※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。

小切開法の名医

ご自身のご状態によって術式を使い分けれる名医選びが重要です。
名医であれば、専門的な技術やご自身のご状態を正確に判断してくれます。

医師には、得意不得意の分野がありますので医師の経歴を知っておくことも大切です。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。

小切開法の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ


症例1

小切開法の口コミ・体験談・評判

女性 小切開法の口コミ・体験談・評判

小切開法をしたののですが、傷跡の部分のみ食い込みが半端ないです。後悔しています。

女性 小切開法の口コミ・体験談・評判

二重まぶた小切開法(部分切開法)をしました。数年間はラインもしっかりでき、黒目も大きくなり満足でした。
ただ10年経ち、ラインが狭くなり、皮膚がたるみ張りがなくなって、特に目じり側の皮膚が下がり腫れぼったくみえるたので修正を考えています。

女性 小切開法の口コミ・体験談・評判

埋没法修正のために小切開法をしてからラインもしっかりでき、黒目も大きくなり満足していましたが、その後10年経ち、ラインが狭くなり、皮膚がたるみ張りがなくなりました。
特に目じり側の皮膚が下がり腫れぼったくみえるため、修正を考えています。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

“小切開法の失敗・リスクと修正を徹底解明!” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    大阪でミニ切開法か全切開法をしたいのですが、高い研究をしている先生~とよく聞くのですがそれの調べ方も分かりません。
    こちらで大阪で切る二重術の研究で成績の良いおすすめの先生を教えててもらえますか?

  2. 匿名 より:

    横浜の大塚で、左右ガチャ目にされて、現在は左目の二重幅が広くて、右目は二重まぶたのラインに肉が被さり気になりますが仕事しなくちゃ
    生活も有るから人の目が気になるけど手術を見送ってましたが、もう、自分でも限界です
    こちらで紹介をして貰うと、やはり費用などが掛かるのですか

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