逆Z法(目頭切開修正)のデメリット4つを解説

2017/08/03

逆Z法(目頭切開修正)とは、本来のZ法における施術で思い通りにならなかった場合や目頭を切開しすぎたりあるいは切開が足りなかった場合に修正を行うことで理想に近い状態に修正する美容整形の一つです。

逆Z法(目頭切開修正)を行う必要性は、Z法による仕上がり具合によって異なってきます。

たとえば、目頭にある蒙古ひだと呼ばれる皮膚を取り除きすぎてしまった場合、いかにも整形したような目元になってしまうというデメリットがあります。

それを改善するためにまた新たに蒙古ひだを形成してもとに近い状態に戻す際に逆Z法(目頭切開修正)で修正していきます。

その他、目頭を切りすぎてしまって結膜部分の露出が大幅になってしまった際にも逆Z法(目頭切開修正)で改善していきます。

ただ、逆Z法(目頭切開修正)にもデメリットは存在します。

まず、逆Z法(目頭切開修正)を行う場合ｍ本来のZ法による傷跡が回復しなければ行うことができず、失敗したと感じたりすぐに改善したいと思っても3ヶ月くらいは施術を受けることができません。

また、修正とはいっても一度切開している場合には完全に何もしなかった状態に戻すことはできず、元の状態に近い程度にしか戻すことはできません。

そして、逆Z法(目頭切開修正)を行った場合、Z法を行ったときと同じくダウンタイムに1週間ほどかかり傷跡がしばらく目立つことがあるのでサングラスや眼鏡で隠す必要があり、術後しばらくは周囲に目元をいじったことがばれるリスクが高くなります。

その他、Z法ですでに傷跡が残っているところにさらに切開したり蒙古ひだを形成したりするので最初のZ法を受けた時よりも傷跡の回復度に時間がかかる可能性があります。

加えて、高度な技術力を必要とする施術であるため、費用はどこのクリニックでも20～25万程度が平均相場と言えます。

このように、いくつかのデメリットは存在しますが、Z法で満足がいかなかった場合にはやはり施術を受けたことを後悔しないためにも逆Z法(目頭切開修正)で修正するのが望ましいといえます。

アジア系の顔立ちに欠かせない蒙古襞が作れない場合があります。

蒙古襞とは、日本人特有の目頭を覆う襞のことでそれがあると目が小さく見えてしまう点があります。日本人の約8割はそれが存在しますが、それを無くすと目を大きく見せることができるため、それに対する切開手術を行うことがよく行われます。

ただ一度切開してしまい蒙古襞を除去した場合、二度と蒙古襞が作れない状態となります。実はそれがあることで張りが生まれ若々しさが保てる場合もあるため、目元がしわやたるみがちになる場合があります。

逆Z法(目頭切開修正)を行う施術は、一度目頭の切開手術を行った後に行われる施術法で、目頭切開する前の状態に戻す目的で行われることが多いです。つまり切開手術では目頭が左右に違いが生じるケースが多いため、それを修正する目的などで行われます。

ただ切開を行っている関係上、再度メスを入れる形になるため、傷跡が大きくなる状態となります。しかも傷跡が大きくなることでそれが外見上、確認できてしまうデメリットが存在します。

逆Z法(目頭切開修正)の大きなデメリットは、傷口が残る点と共に簡単に切開前の状態に後戻りできないことが多い点です。ただ医師のスキルなどに寄ることが多く、うまく戻すことができる場合も存在します。

またうまく後戻りできずにその結果自体が気に入らない場合、それにさらに戻すことができない点もあり、希望に添うことができない点もあります。つまり逆Z法(目頭切開修正)を行う上では、そういったデメリットを常に押さえておくことが大切です。

逆Z法(目頭切開修正)は一度切開手術を行った後に修正を行う方法ですが、それは修正調整するという程度を問題とするため、実績やスキルが存在する名医の選択が必要不可欠です。そこで当相談所では実績やスキルを持っている名医を紹介することも可能で、過去に何度も修正した実績を持っている方が存在します。

難易度も高い手術でも患者さんの悩みを受け付け、その修正する上で最善の施術法を選択してくれる魅力がありおすすめです。