自毛植毛の手術・美容整形
ミノキシジルやプロペシアではできない植毛ならではの治療は魅力的ですよね。
ニューハーフの方などは、男性→女性の体になる過程で、女性らしい毛髪ラインを作るためにM字部分に植毛をされることがあります。
もともと生えていなかった場所でもしっかりと生着しますし、十分な量（好きなだけ）生やすことが出来ます。
皮膚の柔らかい後頭部から移植用の毛根を採取し、頭髪の薄い部分に移植するのが自毛植毛です。１本ずつ、もしくは数本まとめて移植するなどいくつかの方法があります。
また現在の所、世界のトレンドは現在でも主流はFUTです。（学会調査によると世界で行われている植毛のうちFUTは70％～80％、FUEは20％～30％と言われております。）
定着率に関しても、多くの本数での植毛を行う際には、FUEでは多くの株数のケースの良い結果のデータが少ないのです。
原因は、採取されるドナーの質が悪い事（毛根切断など質の良くない株も植え付けられてしまう）が挙げられますので、採取量が多い1500株以上のFUEには批判的な医師もおられます。植毛を検討されている方は、まずはカウンセリングでどちらが適しているのかをうかがってみる事をお薦めします。
そして、その前に名医選びをしてください。
クリニックによって名称が異なりますのでこちらも要注意です。
またヘアジニアス・プログラムなどは例えば一般で行われているAGA治療とは異なります。
自毛植毛のメリット・効果
男性のAGA・女性の薄毛・円形脱毛症など老若男女すべての方に施術が適用できます。
後頭部の毛髪は男性ホルモンの影響を受けにくく、将来的にまたM字ハゲが再発してしまうリスクを回避できます。
自毛植毛のデメリット・リスク・後遺症
自身の毛を使う為、採取する際に傷跡が残ってしまいます。
植毛した毛は一度抜け落ちてしまいますが、抜け落ちまた生えてきますので、心配いりません。
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自毛植毛の失敗・修正・トラブル
植毛と聞くと失敗例した方の画像もネットでは出てきて怖い・・と思われてしまう方もおられると思います。
確かに植毛の治療は失敗も起こっているのも事実です。
ですが、植毛におけるリスクをご紹介しますと意外なデータが分かります。
例えば、
血腫 …… 1％以下
感染 …… 1％以下
ドナー部の一時的なしびれ、あるいは知覚過敏 …… 永久に残るのは0.001％以下
（つまり10万人に1人）
といったデータがあります。これは植毛を行った事で起きる後遺症、合併症を指しています。
このデータをみると普通の美容整形の治療と比較しますと、かなり安全な部類に入ると思います。
つまり植毛の失敗のリスクは医師にもよるが一般的な治療の中では少ないという事でしょう。
上記のデータは勿論、学会データですのでもっと技術の低い医師で植毛を行われてしまえば失敗してしまいます。医師選びをする際には十分に注意しましょう。
自毛植毛のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後は刺激を与えないようにしてください。
自毛植毛の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、静脈麻酔が適応される事が多いです。
費用相場は５万円と麻酔の費用がかかりますが、安全な施術をするためには必要となります。
麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面（クリーム）麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
自毛植毛の料金・費用・値段
80万円前後になります。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
自毛植毛の名医
植毛の生着率に関与する事としては、ドナーを採った時から株分け、株分け操作中の移植毛の保存液、温度管理、湿度管理、うえつけなど全ての事項です。
植毛による治療はクリニックの設備・環境も大きく関係してきますので、失敗を回避するためにはしっかりとした名医を選択してください。
技術の高い医師が植毛治療を行えば、９０％以上の定着率を得ることが出来ます。
植毛（薄毛治療）の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
植毛（薄毛治療）の口コミ・体験談・評判
女性 植毛（薄毛治療）の口コミ・体験談・評判
当方２９歳なんですが昔から毛が細く薄毛に悩んでいました。
去年、両親が他界したストレスと１０㌔のダイエットの影響か何かで一気に毛が薄くなりめちゃめちゃ悩んでます。恥ずかしい話しウツ気味になる位悩んでます。
先月からプロペシアとリアップを使用してますが植毛による薄毛治療に今はとても興味があります。良かったら色々、教えて下さい。
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