名古屋形成クリニックの住所
〒451-0051 愛知県名古屋市西区則武新町２−２５−６
医師情報
上敏明医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性の顔や身体の悩み・コンプレックスは、年齢とともに増えたりします。出産などによるホルモンバランスの変化や紫外線によるダメージなど、また無理なダイエットにより、バストが小さくなってしまったという方もいます。
豊胸手術などの美容整形は、身体にメスを入れる医療行為が多く、成功のコツをしっかりつかんでおく必要があります。リスクやデメリットなど承知したうえで手術にのぞみましょう。
従来の豊胸手術は、シリコンバッグや豊胸バッグという、「異物」を身体に挿入していく施術が主流でした。この方法は150％～200％近く、飛躍的にバストアップできる確実な方法といえます。
しかしながら異物を身体に挿入することで、患者さんによっては拒絶反応を起こすというリスクもあります。
また病院の検診など、受診項目によってはレントゲン写真撮影の際、異物が写ってしまうため、不都合に思う方もいるでしょう。
近年増えているのは「脂肪注入法」という、患者さん自身の太ももやお腹の脂肪を吸引して胸部に注入していく術式です。
脂肪注入法のなかでも、「セリューション豊胸」は、吸引した脂肪から脂肪細胞と脂肪幹細胞を含む、「脂肪組織」を作成して注入していく施術です。
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このセリューション豊胸は、吸引した脂肪と脂肪幹細胞を同時に注入していくことから、幹細胞が新しい血管となり、その血管が脂肪を栄養として取り込んでいくことで、他の脂肪注入法より高い生着率（約70％～80％）が期待できます。
この方法なら、見た目や感触が自然に近い仕上がりとなり、また吸引した部位の部分痩せ効果もあるでしょう。
他の脂肪注入術式よりも、手術時間が長いというデメリットがあります。3～5時間のオペに及ぶこともあり、麻酔の回数も増えるかもしれません。
患者さんの身体への負担が大きくことを十分承知して、手術を受けましょう。
いずれにしても、美容整形で成功するコツは信頼できるクリニック・医師に納得いくまで説明を聞き、リスクやデメリットも承知したうえで施術にのぞむことです。
