しっかり鼻筋を通したい、ヒアルロン酸注射だと鼻が太くなってしまった、という人に対して、鼻レディエッセ注入は効果が感じやすいです。
ヒアルロン酸と同様に充填剤によって鼻を高くすることができますが、レディエッセはカルシウムハイドロキシアパタイトという硬めで持続性が高いものなので、効果が持続しやすいです。
レディエッセは骨を作る成分でもあるので、注入しても異物反応が起こらないというメリットもあります。
もともと鼻が低くて、鼻筋が整っていなかったという人には効果が出やすいと言えます。
また、鼻レディエッセ注入は注入部を膨らませて高くするだけではなく、注入部のコラーゲン生成を促進します。これにより、ハリのある若々しい肌に仕上げることができます。
柔軟性が高くて注入するだけで手術が完了しますが、注入量が少ないと満足できないこともあります。
ヒアルロン酸よりも長持ちするものが多く、12〜18ヶ月持続する人もいます。
納得できない仕上がりになった場合は？
鼻が低くて平らといった人には、鼻レディエッセ注入の効果が出やすいです。鼻筋を通すことができるので、メリハリのある印象に整えることができます。
というと鼻レディエッセ注入はいいことずくめのように聞こえますが、ヒアルロン酸と違って分解するための注射がないので、納得できない仕上がりになったときに困るというデメリットがあります。
そのため、安全性を重視するクリニックではレディエッセを隆鼻術では扱っていないことも多いです。
ヒアルロン酸でも十分な効果が期待できるという理由もありますし、修正が困難というリスクを背負ってまでヒアルロン酸からレディエッセに変えることはないということもあります。
ヒアルロン酸は6〜12ヶ月、レディエッセは12〜18ヶ月効果が持続するということが違いますが、どちらが良いかは何を優先させるかによって変わってきます。
どちらが良いか判断できないという場合は、美容整形の相談所に問い合わせて不安を解消しておきましょう。
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