サフォクリニックの住 所
〒106-0032 東京都港区六本木５丁目１７-１６
医師情報
白壁征夫医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性にとってお肌の変化は、鏡を見るたびにへこんだり喜んだりと一喜一憂するものです。お手入れに手間を掛けた分、ハリやつやが戻ることもありますが、年齢とともにセルフケアでは解決できないのが「たるみ」ではないでしょうか。
美容整形は顔や身体にメスを入れる医療行為です。成功するためにはクリニックのカウンセリングで、しっかりとコツをつかんで悔いなく施術にのぞみましょう。
顔のたるみに効果的な「フェイスリフト」は、主に「切る／切らない」方法に分かれてきます。従来は切る方法が一般的でした。傷跡が目立つ、表情が不自然、頬や耳がつれるような後遺症があったりとリスクを免れきれないこともあるでしょう。
切る方法の中で、最小限の負担で確実な効果を発揮する方法として、「SMAS（表在性筋膜）法」があります。この方法は皮膚のみならず、皮膚の下にあるSMASという、表情筋などの組織も引き上げていくため最大限のリフトアップが可能です。
耳の前側の付け根付近を縫合しますが、腫れも少なく、術後一週間ほどで抜糸もできて、傷跡も目立ちにくいです。
一方の「切らない」方法ですが、「糸」を使うフェイスリフトの施術が増えてきています。糸の種類も「溶ける糸／溶けない糸」の2種類あり、また形状もさらに異なります。患者さんによっては、心理的な不安感をなくすため溶ける糸を選択する方もいます。
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フェイスリフトは「切る／切らない」に関わらず、執刀医のスキルによっては、患者さんの顔面神経を損傷してしまうおそれがあります。
また美容整形自体、リスクがともなう医療行為ですから、メリットだけではなく十分デメリットも理解して手術を受けなければなりません。
とはいえ成功すれば、鏡を見るたびに、また他人から声を掛けられるたびに自信が得られたり、人生が変わるほどの喜びが得られるでしょう。
いずれにしても、担当医に手術に成功するコツをきちんと確認して、納得のいく術式を選びましょう。
