脂肪吸引の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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顔(頬)の脂肪吸引の修正を行う方法2つまとめ

顔(頬)の脂肪吸引の修正を行う方法とは

厳しい食事制限や運動をしてダイエットをしても、顔はなかなか、痩せません。自分では細くすることが難しい顔も、顔(頬)の脂肪吸引だと、スッキリしたフェイスラインの小顔を作ることができます。現在では技術が進んで、脂肪吸引は比較的簡単な施術になりました。脂肪吸引をしたらマヒが残ってしまった等の重大な失敗は、ほとんどありません。けれども、「思ったよりも細くならなかった」や「頬の細さが左右で違う」や、「頬がこけてしまって、老けて見えるようになってしまった」などの施術後の不満は、あり得る事です。

特に、「頬がこけてしまった」のは、なまじ技術が簡単になってしまったために、多めに脂肪を吸引する傾向があるために、最近増えているクレームのひとつです。頬がこけてしまった時は、良質の脂肪やヒアルロン酸などを注入することで、修正します。数回に分けて頬のこけた部分に注入をしていくことで、バランスの良い修正をしていきます。また、仕上がりの細さが十分でない時や、左右で差が出てしまった時は太い方の頬だけに、もう一度顔(頬)の脂肪吸引をすることもあります。

ただ、脂肪吸引は、当たり前ですが余分な脂肪を取り除いて細くする方法です。脂肪で頬がふっくらしている方に向いている施術ですが、筋肉や皮膚のたるみで頬が大きく見える方には、施術しても効果が出ません。いずれにしても、事前の十分なカウンセリングが大切です。ご自分の頬にどれくらいの脂肪があって、どの程度の脂肪を吸引すれば理想のフェイスラインに近づけるのか、事前にしっかりと医師と打ち合わせておくことが、無用の修正やトラブルを避けるために大切です。「小顔にしたいけれど、頬がこけるほど脂肪を取ってしまったら、老けて見えるから嫌です。」等のご自分の希望を、しっかりと医師に伝えておきましょう。

顔(頬)の脂肪吸引の修正を行う方法2つまとめ

シリンジ脂肪吸引の修正で確認しておくべきポイントとは

シリンジ脂肪吸引は手動で小さな吸引器を使って吸引するため細かく吸引ができ傷口も小さく目立ちません。修正しないためにも高い技術のある医師や病院を選ぶことが大切です。

シリンジ脂肪吸引は機械式吸引器を使わずに手動式の吸引器シリンジのみで行なう脂肪吸引方法です。小さなシリンジの陰圧力のみを使いマイルドに脂肪を吸引するため内出血が少なく細やかなデザインも可能です。吸引量も細かく吸引できるため少し細くしたい場合にも対応できる脂肪吸引です。シリンジ脂肪吸引の良い点は傷痕が小さいことです。通常の吸引管よりも細いため傷痕も小さくわかりにくいのです。吸引後は医療ボンドでとめるため翌日からシャンプーなどもでき、医療用ボンドは1週間程度で徐々にとれます。

シリンジ脂肪吸引はメリットも多いですが、手作業で行なうため医師には高度な技術と経験が必要になる施術でもあります。この脂肪吸引でも効果が実感できないこともあります。それは吸引できる脂肪量が他の脂肪吸引と比べると少ないために効果を感じないというトラブルもあります。また他の脂肪吸引と比較すると体への負担が小さい、傷口が目立たない、タウンタイムが短いなどメリットもありますが、腫れやむくみ、内出血などは全くないとは言えず少なからず発生します。この脂肪吸引の失敗を避けるには技術が高い医師や病院を選択することが必要です。

シリンジの脂肪吸引の修正をする場合、効果を感じないなら大量の脂肪を吸引することが必要で、そのためには他の施術と組み合わせることも視野にいれると良いです。修正ができるかを判断する必要もあるため、セカンドオピニオンが良い選択です。セカンドオピニオンをする場合も技術の高い医師や病院を選ぶことも大切なことです。

修正するのは体にも負担が大きくなるため、最初の施術で効果を実感することが必要です。カウンセリングを5分程度で終了してアフターケアもないような病院は選ばないように、施術前に事前のカウンセリングで説明をしっかりと行なう医師や、アフターケアも行なう病院を選ぶことが脂肪吸引には大切なことです。

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