効果と注意点
顎の低さにコンプレックスを感じている人が居ます。そこでプロテーゼを入れることで顎が前に出たり、輪郭がくっきりとします。
顎のプロテーゼを入れる手術は、あまり難易度の高い整形術とされていないため、整形の施術を行っている病院は結構あります。しかし、失敗してしまうケースがあるので、注意が必要です。顎に入れるプロテーゼをオーダーメイドで作って入れますが、プロテーゼの大きさが合わない場合があります。
すると、顎の高さが出なかったり、プロテーゼの輪郭が浮きでてしまうことがあります。プロテーゼの輪郭が浮き出てしまうと、外見にかなり違和感があるので、プロテーゼの入れ替えをしなければいけません。過剰に欲張ってプロテーゼを入れてしまうと、危険があるため医師との相談がとても大切です。
顎には下顎を動かすためにあるオトガイ筋という力の強い筋肉があります。また顎は食べたり話したり、生活の中でとてもたくさん使用する部位です。そのため、プロテーゼを入れる時に、しっかりと入れてもらわないと、プロテーゼが上にずれてしまうことがあります。
効果を出すためには経験豊富な医師選びを！
そのため、挿入する時に、骨膜下にプロテーゼの大きさに合わせてスペースを作ってもらわなければいけません。スペースを作ってもらわないと、プロテーゼがグラグラと不安定になってしまいます。また、プロテーゼの大きさが合っていないと、ズレの原因になってしまいます。経験が豊富な医師にしてもらうとスペースも丁度良く作ってもらえます。
プロテーゼがズレてしまったり、トラブルが起こった場合は、経過観察していても治ってしまうことはありません。早急に抜去しなければいけないので、整形を行ったところに行った方が良いです。