【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

あごを前に出す良い点

あごが前のほうに出ていたり、割れているのを治すためにあごの骨の上にプロテーゼを挿入して立体感を出す手術です。顎プロテーゼの解説はこちら

半永久的に効果が持続し、若いときにはかわいくて知的な印象になり、中高年になったときにはたるみを引き締めて小顔効果が期待できます。

口の中から挿入するため、外側から見て傷が残らないところ、あごの大きさにあわせてプロテーゼをオーダーメイドできるところがメリットです。

リスクは?

ではリスク・デメリットはというとヒアルロン酸のように体内に存在する物質ではないため、感染症や合併症のおそれがあること、挿入時に失敗すると左右の頬の高さに違いが出たり、うっすらと影のようにプロテーゼが透けて見えたりといった場合が考えられます。

骨吸収という特性があるため、プロテーゼを抜去してしまうと輪郭と元のあごの形がずれてしまうことがあります。通常は1ミリ程度ですが、大きなプロテーゼを入れた場合には目立ってしまう可能性が考えられます。
加齢による脂肪の減少で皮膚が薄くなり、プロテーゼの輪郭が透けて見えることもあります。

プロテーゼのサイズのミスマッチによる口の開け閉めが不自由になること、顎骨にプロテーゼを固定できる技術を持つドクターでないとおとがい筋の収縮によってプロテーゼがずれてしまうこともあり、こちらは手術後に不具合が判明します。

シリコンタイプのプロテーゼは時間の経過とともに触感が硬くなるため、気になる方は再手術でゴアテックス素材に修正する方が多く、半永久的に効果が持続するとはいえ、自然な感覚になじまない状態になることも考えられます。

術後、数年後と状態が変わることを当たり前のリスクととらえて手術に臨むことが必要です。
1か月程度経過するとプロテーゼに被膜ができますので修正や抜去も可能です。

名医のご紹介は下記からお問い合わせ下さい。

「傷跡」が残るリスク

仕上がりに満足できない、元に戻したいなどの理由でプロテーゼ抜去・入れ替え(あご・額)を受ける方も少なくありません。
ただ、プロテーゼの抜去・入れ替えは難しい施術ですので、失敗のリスクも高まります。
プロテーゼの抜去・入れ替えでは、「傷跡が残る」リスクがあるので注意が必要です。
プロテーゼを取り換える際は口腔内から行うものの、大きく切開したり、施術後に適切な処置・アフターケアを行わなかった場合、傷が残るケースがあります。

「元に戻らない」リスク

プロテーゼ抜去・入れ替え(あご・額)で失敗して、「元に戻らない」…。
プロテーゼが古くなったなどの理由から、プロテーゼ抜去・入れ替え(あご・額)を行った場合、「元に戻らない」というリスクを考慮しなければいけません。
プロテーゼの抜去と入れ替えは、高度な技術を要します。
経験の浅い医師などが施術を行った場合、無理にプロテーゼを取り出すケースがあるようです。
また、プロテーゼを再度入れる時にも、正しい位置に挿入できなかったなどが原因となり、元に戻らないケースがあります。

「感染症」が起こるリスク

プロテーゼ抜去・入れ替え(あご・額)で失敗して、「元に戻らない」…。

プロテーゼ抜去・入れ替え(あご・額)は大掛かりな手術となります。
皮膚を切開したのちに、プロテーゼを取り出し新たなプロテーゼへと入れ替えるのです。
このように、切開・縫合をする美容整形で注意したいのが「感染症」のリスクです。
適切ではない不衛生な環境での施術や、商業主義的で1日に数多くの患者に対応しているクリニックでは、使用する器具などの消毒が甘くなり、感染症を引き起こすケースがあります。

名医がいるクリニックを探す事がおすすめ

プロテーゼ抜去・入れ替え(あご・額)は大きな手術になるという事もあり、傷が残ってしまうリスクや、元に戻らないリスク、感染症のリスクなど様々なリスクが考えられます。
少しでも安心して施術を受けるには、名医がいるクリニックを探す事がおすすめです。
当相談所ではプロテーゼの抜去・入れ替えに精通している、おすすめの名医・美容外科クリニックをご紹介しています。
興味がある方は、ご気軽にご相談ください。