【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

あご整形がしたい人

整形の認知が低くなっている現在の日本では、西洋人のような顔つきを目指すため、あごを整形する人が増えてきています。日本人は、西洋人と比べ平べったいといわれるように、骨格的に骨が引っ込んでおり、あごもその傾向があります。そのため、平べったい印象を受けるのです。

その理由から、あごをぐっと出すような手術をする人が増えてきているのです。

その方法としては、下唇の裏側を2~3センチほど切開し、理想的なあごの形になるようにカットした骨プロテーゼを骨の上に挿入します。加えてこの手術の特徴は短時間で終わるということです。簡単にできるのであご整形をする人が後を絶たないのです。

顎プロテーゼ挿入についてはこちら

失敗例を防ぐためには?

ですが手軽さゆえに失敗する人が増加しているのも現状です。あごに挿入するプロテーゼの大きさは人によって異なっているため、個人個人にあわせたオーダーメイドのものを使用しなくてはなりませんが、雑にカウンセリングを行ったため、プロテーゼの大きさが小さすぎたり大きすぎたりし、元の形よりも不格好になってしまう場合があります。大きさの問題の他にも、プロテーゼがずり下がってしまったなどの失敗例もあります。失敗を起こさないためにも、きちんとあご骨にプロテーゼを固定できる技術のある医師を探しましょう。

形の問題の他にも、あごに入れたプロテーゼが災いして口を開閉できなくなったなどの問題もあります。輪郭の大きさを無視しておこなうと、こうした恐ろしい問題も生じるのです。

簡単すぎるカウンセリングと、術後のアフターケアをきちんと行わない病院は逆に美貌を損ねてしまいます。このような恐ろしい問題を起こさないためにも、信頼できるクリニックや技術の高い医師を探すのが大切です。

あごプロテーゼに失敗、「プロテーゼがずれる」とどうなる?

挿入したプロテーゼがずれる。

あごプロテーゼに限らず、プロテーゼの挿入には、プロテーゼがずれるという失敗が多くあります。
この原因のほとんどが、医師の技術力の低さです。
プロテーゼ挿入時に、挿入箇所がずれていたり、固定がきちんとされていない場合に、少しの衝撃や筋肉の収縮によってずれてしまう可能性があります。
プロテーゼがずれると、再手術が必要となるので、ダウンタイム中には衝撃を与えないように十分注意して生活しましょう。

プロテーゼが浮く・不自然に輪郭が出る

あごプロテーゼの挿入には、プロテーゼが浮く・不自然に輪郭が出るという失敗があります。
これは未熟な医師が手術した場合に、よく起きる症状です。
あご骨の上に挿入したプロテーゼの位置が合っていなかった場合に、浮いて見えたり、不自然な仕上がりになります。
他にも加齢とともに皮膚が薄くなってしまったり、脂肪が落ちてしまうとその分輪郭がはっきりと出てしまい、プロテーゼも浮き出てしまうというリスクがあります。

プロテーゼの骨吸収とは

あごプロテーゼの挿入には、プロテーゼの骨吸収という現象もあります。
これは、長期間プロテーゼを挿入したままにしていると、骨がプロテーゼを吸収してしまい、変形してしまうという問題です。
この骨吸収は、挿入したプロテーゼが大きすぎたり、形が合っていないことから起きる症状です。
正しいサイズで、正しい位置に挿入されていれば、予防することができる症状なので、カウンセリングに医師にサイズなどを確認しておきましょう。

おすすめのトラブル回避法

あごプロテーゼの挿入以外にも、美容整形手術にはリスクがつきものです。
少しでもリスクを回避できるおすすめの方法が、手術を依頼する医師の選び方です。
医師の技術力によって、仕上がりだけでなくトラブルの回避にもつながります。
多少相場よりも高額であっても、仕上がりの状態や、再手術も踏まえて考えると、リスクを回避できるというメリットは大きいと思います。
きれいな顔を手に入れるためには、名医による手術が安心です。