【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

上顎の前歯が突出している状態をいいますが、必ずしも上顎の前歯が原因とはかぎりません。原因をおおきく二つに分けると上顎の歯や上顎骨自体が突出している場合と下顎が全体的に小さく上顎の前歯が出ているように見える場合があります。

個別の事例により対処は大きく異なります。今回は前者への手術法である出っ歯(上顎分節骨切り)の手術方法とメリット・デメリットについて詳しく説明します。

上顎分節骨切りは通称セットバックとも呼ばれています。

左右の第一小臼歯を一本ずつ抜歯し、そこの隙間と上の骨を鼻のあたりまで切ります。上顎部分を骨切りして一塊で交代させてプレートで固定します。

歯列矯正だと2~3年かかるところを数時間で目標の形に完成できること、欧米人のような上品な美しい顎を半永久的に手に入れられるのが最大のメリットではないでしょうか。

今回は横顔の第一印象を作り上げる出っ歯(上顎分節骨切り)のメリットについて筆者が情報収集した見解を記そうと思います。

セットバックの手術説明

上顎節分骨切り」はセットバックと言われている手術であり、この手術を行っている医師は少数です。一体どういう方法なのかというと、まず上の左右第1小臼歯を抜歯、そして根本の骨も取り除いてしまいます。

その空いたスペースに前歯6本を後退させ、チタンプレートで固定して、下顎の歯に噛み合わせるのです。

この手術は基本的に全身麻酔で行い、とても短期間で出っ歯を改善する事ができるというメリットがあります。ただ、全身麻酔を使用するのでその分、別途に料金がかかってしまいます。

ですが、安全に手術を行うためには全身麻酔は必要不可欠なのです。麻酔のためにかかる費用の相場はだいたい10万円ほどになります。

施術時間は180分ほどです。ダウンタイムは1週間から2週間で、口腔内抜糸は14日目に行います。術後から約2週間くらいまで、食事は堅いものや刺激物などは避けてもらいます。そして、丁寧なアフターケアも行っております。

出っ歯の効果・メリット(利点)

こちらの手術は出っ歯を治したい、という方だけでなく、こんもりした口元を引っ込めたい、上品で綺麗な口元にしたい、という方にもお勧めです。短期間で改善できる事や合併症が起きる心配がない、腫れが少なく回復が早い、という様々な利点のある本手術ですが、上唇が薄くなる、歯間に隙間が残るといった欠点もあります。

しかし、コンプレックスがなくなる事で、堂々と歯を見せて笑う事ができたり、人と話す時にいちいち口元を気にしなくていいというのは最大の利点だと思います。

そして、もし術後に歯間の隙間がどうしても気になってしまう場合は歯科治療も必要になります。歯列矯正をするか、もしくはセラミックによる補綴のどちらかを選択する事ができます。

全てに対応している名医をご紹介致しますので、おっしゃってください。

ヤン・ミー(楊冪)のような横顔になれる整形

口元から白くてきれいに輝く歯が除いているととても良い印象を周囲の人に与えることが可能で、ヤン・ミー(楊冪)のように整った状態にしたいときには、くすんで並びが悪くなっていても医師の施術を受けることで、現状を改善できます。セラミッククラウンは陶器による被せ物のことで、丁寧につくられているものであればとても自然で、作り物だとわかりにくくなります。

ある程度削ってから被せるため、デコボコと不揃いに並んでいる状態であっても削り方を工夫してセラミッククラウンを被せれば整った状態になります。

穴が空いたり溶けたり、欠けるなどして酷い状態であったり、抜けてしまって神経などを取り除いてしまっている場合は、インプラントの利用が適切です。

治療を開始する前に、顎の骨の状態などをCTなどで撮影して画像診断をもとに施術が可能化判断してから行われます。人工歯根を埋め込む際に顎の骨が薄すぎたり弱すぎると取れやすくなったり、歪んでしまうことがあり、骨量が足りなければ移植して増やすなど、難症例のインプラント施術になることがあります。

一番負担がかかりにくい方法は、つけ爪みたいにラミネートベニアを貼り付けて白く整った状態にしてしまうことで、歯の表面を極僅かに削ってからラミネートベニアを付けるので負担が少なくなります。取れにくく害のない特殊な接着剤が使われますから、安心して施術を受けられます。

保険診療内で行うことができる施術もありますが、色味があまり選択できないため満足できないことがあります。自由診療だと無駄に高額設定にしているところもあるため、相場の価格とかけ離れていないか確かめたほうが損をしなくて済みます。

当相談所で名医のご紹介をしておりますので、ヤン・ミー(楊冪)のようになるためにセラミックやインプラント、ラミネートベニアによる施術を希望する人はお気軽にご連絡ください。

輪郭形成や審美歯科はデメリットもチェックしておきましょう

反対にデメリットとしては抜歯して部分に隙間ができてしまうなど、完全に治療するた

顔の印象を大きく左右するのは一般的に目、と言われています。次に他人が気にするのは口もと

には術後の歯科矯正が必要となってくるだけでなく、鼻翼幅が広がったり、上唇が薄くなってしまうことが懸念されます。

失敗してしまうリスクとしては骨切りは切る方向であったり、その後の固定や滑らかにするための段差修復が必要となります。術後にデコボコとした感がある場合は完全に骨形成が行われる前に早急に担当ドクターに相談です。

そういったリスクを回避するにはとにかく優秀なドクターに手術をしてもらう事、綿密な打ち合わせです。上顎分節切りは重要な神経がいくつも通っているため縫合技術、施術経験が豊富な医師を見つけましょう。

また、どんな名医であってもしっかり理想とする姿を理解してもらえなければ手術自体は成功しても、事実上の失敗となってしまいます。自分の考えているものを伝えられるようしっかり固めてからカウンセリングにいくことをおすすめします。