女性の中には、ぱっちりとした二重瞼こそが理想とする目である、そんな目になりたいと強く願って人は少なくありません。ですが二重瞼であっても、瞼が重く厚ぼったい場合は、ぱっちりとした目になれなかったりします。だからこそ、手術を受けてでもぱっちり目を目指す人もいるのです。
そんな風に瞼の重みを取る手術方法と言うと、上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)です。上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)は、名前が示す通り、瞼の上を切開してそこから厚ぼったさの原因となっている脂肪を除去する事で、瞼をすっきりさせるという術式となっています。この様に上瞼をすっきりさせる事で、目の眠たい感じを改善して、ぱっちりとした二重瞼に変身する事が可能です。
しかも上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)は、手術としては特に難解なものではなく、手術時間は凡そ40分前後で終了します。そのため、目の手術としては比較的受け易い部類であると言え、ぱっちり目を目指す女性の多くが受ける手術となっているのです。
医師選びは重要
もっとも上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)は比較的軽めの手術であるとはいえ、切開する以上、リスクも伴う事になります。まずは手術後に、瞼が腫れて目立ってしまうというのがあるのです。ただし手術自体成功していれば、腫れは数日後には収まるので、特に大きな問題ではありません。ですが手術の腕のない医師が手術を行った際には、必要以上に大きく切開してしまい、傷跡として残ってしまうリスクがあるので、医師選びは重要です。
リスクについて
更に上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)の副作用的なリスクとしては、徐々に上瞼がへこんで行き、戻らない状態になって行く事があります。ただしこの症状は手術してから時間が経ち、加齢と共に徐々に症状が出てしまう事が多いので、手術直後ではそうなってしまうのを予見するのは難しかったりするのです。なので多くが症状が出た時に、対処する事になります。