【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

圧倒的な人気を誇る目元の整形手術は時代と共に施術内容にも進化を遂げています。一重の目を大きくパッチリとさせる二重術や、目の横幅を広くする目頭切開などは非常に知名度の高い施術です。また眠そうな三白眼気味の目元を縦方向に大きく見せる眼瞼下垂術なども比較的多くの方に知られています。中でも最近の若い女性に支持を得ている目元の雰囲気に垂れ目というキーワードがあります。そのような理想を叶える施術に下眼瞼拡大術(たれ目形成)という術式があり、非常に人気となっています。

目元を優しくイメージチェンジ

下眼瞼拡大術(たれ目形成)とは目を下方向に大きく広げる術式で、その名の通りたれ目を作り上げるのが目的です。きつい印象を与えてしまいがちな吊り目がちの目元を優しくイメージチェンジ出来る点が最大のメリットです。また目が下方向に大きくなるのでその他の目元の施術と併せて行うことで、より一層大きくて魅力的な目力のある目元を目指すことが出来ます。下眼瞼拡大術(たれ目形成)には大きく分けて2種類の術式があるようです。具体的にはメスを使用して皮膚を切除する施術とメスを使用せずに糸やボトックス注射で行う方法です。メスを使用する実際の施術ではまぶたの裏の結膜を切る方法と、皮膚自体を切除する方法に分類されます。

アフターケアに関して

どちらの施術でも患部に局所麻酔を施します。結膜のみの切除法は気軽に行えて傷跡はまぶたの裏側なので全く目立たないのもメリットですが、下げ幅は比較的控え目な仕上がりとなります。一方で皮膚自体を切除する施術はしっかりとした効果を実感できますが、抜糸までの期間は下まぶたに縫合糸が付着している状態になります。施術の際に伴う痛みとしては局所麻酔を注射する際のチクッとした程度だとされています。術後のアフターケアに関しては痛み止めを処方してくれるクリニックもあるようです。メスを使用して皮膚を切除する施術では術後のダウンタイムは1週間程度であるとされています。またメスを使用する下眼瞼拡大術(たれ目形成)の効果は半永久的ある点も特徴的です。