【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

目元の印象がきつくて、メイクで修正するのが大変な方やいつも優しい印象の目元になりたい方に選ばれることが多い下眼瞼拡大術(たれ目形成)は、下瞼の中央から目尻のカーブを、下の方に引き下げることでたれ目っぽい印象にする施術で、魅力的な目元になることができると人気があります。下瞼の一部を切って行う手術のため、注意点やリスクもあるので、良く理解し、医師と相談してから決めることが大切です。

下眼瞼拡大術(たれ目形成)のリスク

下眼瞼拡大術(たれ目形成)のリスクその1 まつげが内側に反ってしまうことがある
下眼瞼拡大術(たれ目形成)には、下瞼を切る手術で、結膜のみを切る場合と皮膚を切る場合があります。結膜のみを切る場合には、抜糸が不要なので、比較的副作用の心配がありませんが、ラインを下げ過ぎると下のまつげが内側に反ってしまう可能性があるため、少しだけ下げたい方に向いています。
下眼瞼拡大術(たれ目形成)のリスクその2 ダウンタイム
目の下の皮膚を切る手術では、結膜の術式よりもしっかりと下げることができますが、切開部分を糸で縫う必要があります。切開部分を縫合した糸が一週間前後目元についており、その後抜糸することになるため、糸がついていることや赤みや腫れ、痛みなどがしばらく続き、ダウンタイムが比較的長い術式と言えます。
下眼瞼拡大術(たれ目形成)のリスクその2 崩れが戻らないことがある
下眼瞼拡大術(たれ目形成)では、まつげが内側に反ってしまったり、下げたラインが崩れて不自然な印象になってしまったり、ラインががたがたになってしまうことがあります。不都合が生じたときには、修正のための手術を行わなければなりませんが、完全に元に戻すことは難しいため、ラインの修正などを行うことになります。きれいで優しい目元になることを叶えることができる可能性がある一方で、ダウンタイムやリスクなどがあるので、手術の方法や内容、リスクについて医師に良く確認して、理解してから選択することが大切です。