美容整形の中でも一般的になりつつある目頭切開法は、術後にしっかりとアフターケアを行うことが必要になってきます。
アフターケアをちゃんと行わないと傷跡が残ってしまったり目の腫れが長引いてしまうことがあるので注意しましょう。
目頭切開法とはくっきりとした平行な二重瞼を手に入れる場合に蒙古ひだを取り除く手術ですが、切開する以上は手術であるため術後のトラブルを起こさないためにもきちんとケアを行うようにするのが望ましいといえます。
目頭切開法とは
目頭切開法は局所麻酔をして目頭を切開していき、切開した部分を縫合していきますが、縫合したい糸は1週間ほど抜糸できないため、しばらくは眼鏡はサングラスをして過ごすことになります。
ただ、目頭切開法は腫れやすいと思われがちですがそれほど腫れることはないのでついアフターケアを怠ってしまいがちです。
万が一腫れてしまった場合には保冷剤などで切開した部分を冷やすようにするのが良いでしょう。
目頭切開法におけるダウンタイムは短く、生活に支障が出るほど目元が腫れてしまうということはありませんが、切開した傷跡が消えるまでには個人差があるので気になる場合は眼鏡などで隠しておくのが良いでしょう。
術後気を付ける事
また、術後は目元にかゆみは生じることもありますが、擦ったりかいてしまうと傷跡が残る可能性が高くなったり回復が遅れるので、術後しばらくは傷口には触れないようにしましょう。
アイメイクや洗顔などは切開部分以外であれば可能ですが、切開した部分は最低でも抜糸が終わる1週間はしないようにしてなるべく刺激を与えないようにして過ごすのが良いでしょう。
入浴なども術後当日から可能ですが、熱すぎるお風呂や長湯は腫れが出たり皮下出血が起こる可能性もありますのでほどほどにしておきましょう。
抜糸後、切開部分は赤みを帯びていて、紫外線に当たると色素沈着を起こす恐れもありますのでしっかりと予防するのが良いでしょう。
油断せずにアフターケアを行うことで理想的な二重瞼を手に入れることができるように心がけましょう。