元々東洋人には蒙古ひだと呼ばれる目頭のひだがあります。このひだが目立つと目が小さく見えたり、目と目の間が離れて見えたリして幼い印象を周りに与えてしまいます。このため、この目立つ部分のひだを取り除く目頭切開法という手術を受ける人が一般的に多くなっています。その中でミニZ法(目頭切開)という手術方法があります。このミニZ法(目頭切開)は、Z型に切開し余分な蒙古ひだの一部を切り取ります。そして切開したところの皮膚を入れ替える方法です。
ミニZ法(目頭切開)のメリット
このミニZ法(目頭切開)のメリットは皮膚を切除しないので傷を最小限に留めるばかりか、腫れも早く引くという点です。また手術後に万が一形が気に入らなかった場合は元の状態に戻せるという点もメリットと言えるでしょう。この他にもミニZ法(目頭切開)を行うメリットというのは、東洋人特有の蒙古ひだに手を加えることで目がスッキリして大きく見えるようになります。特に目の横幅が以前よりも長くなります。手術時間は30分程度しかかからないのであまりストレスをかけることなく手術を行うことができます。手術中についても、麻酔が効いているので痛みを感じることはありません。手術後も痛みが発生しないようにコントロールすることができます。腫れについてもそんなに長引くことはありません。最低でも1ヶ月程度で落ち着きます。
術後の過ごし方
洗顔やメイクについても患部を避ければ手術を受けた当日であっても可能となります。ちなみに患部の洗顔は抜糸した後にできるようになります。アイメイクは抜糸の翌々日あたりから可能です。コンタクトレンズについては抜糸の翌日から使用できるようになります。これ以外にもシャワーについてですが、患部を濡らさなければ手術当日から可能となります。入浴については3日後から問題無く入れるようになります。このようにミニZ法(目頭切開)は基本的に手術する箇所も小さく、手術時間も短く済みます。また手術した後も洗顔、メイク、シャワー等は患部に注意すれば当日から可能となるのです。