目の美容整形には大きく分けて４つあり、中でもミニZ法（目頭切開）は他の施術方法に比べて切開部が小さく傷跡も残りにくいため、よく目頭の美容整形で用いられている施術方法です。
ミニZ法（目頭切開）はアジア人の目の特徴の一つである目頭の蒙古ヒダという箇所を、普通のＺ法に比べて小さく切開し、西洋人のようなはっきりした形の目にしたい時におすすめです。
受けるクリニックよって料金が多少違ったりはしますが、料金相場はだいたい30万円前後になっていますので目安にすると良いでしょう。
また受けたクリニックで施術結果が希望通りにいかなかった場合違うクリニックで再度施術を受ける事もできますが、5万円から10万円くらい高くなる場合もありますので注意してください。
しかしあくまで施術方法は蒙古ひだを切除なので、仮に希望する施術結果ではないとしても修正が非常に困難な上に別のクリニックに修正を頼んだからといって希望通りになるとは限らない事を十分に留意しておきましょう。
施術後のアフターケア
このミニZ法（目頭切開）の施術方法に限らず施術後のアフターケアには注意事項がいくつか存在しており、まず術後傷口をテープで保護してはいますが、雑菌が入り込む事だけは避けなくてはなりませんので、入浴する場合は湯船に入るのはやめてシャワーにしておき、傷口に水分が入らないように十分に注意しましょう。
そしてメイクですが、患部以外の場所は当日からでもできますが、しばらく洗顔等で患部に水分が入る事だけは避けたいので、可能であればメイクを控えるかポイントメイク程度にしておく事をおすすめします。
またこの他にも目に違和感があればすぐに担当医に相談し、診察を受け必要であれば正しい処置を受ける事が綺麗な形の目を手に入れる秘訣なので、気になった事はどんどん相談していきましょう。
ミニZ法（目頭切開）に限らず、整形は体の一部を切除したりする事もあるので当然リスクの伴う美容方法ですが、それに見合う美容結果をもたらしてくれるので、気になる方は是非一度相談してみてはいかがでしょうか。