蒙古襞形成(目頭切開修正)は、目頭の切開をした時に蒙古襞を切除しすぎて、目と目の距離が近すぎる感じになった時などには新しく蒙古襞を作り目の内側を隠すように修正をする蒙古襞形成(目頭切開修正)をします。
蒙古襞形成(目頭切開修正)とは？
蒙古襞形成(目頭切開修正)は、それぞれで、目の内側のピンクの部分が多く出ているのでそれを隠したいとか、近すぎてしまった目と目の間を広くしたいなどの希望に応じて修正をします。局所麻酔を痛みを最小限にするように極細い針を使い行います。それでも痛みが怖く、不安と感じる場合には表面麻酔や、静脈麻酔となります。手術の時間はおよそ30分から40分が目安となります。蒙古襞形成(目頭切開修正)を行った翌日よりシャワー、洗顔、目頭以外の化粧ができます。蒙古襞形成(目頭切開修正)を行った後の抜糸は、極、細い吸収糸で中縫いが行われているので、4日から5日目くらいにできます。抜糸の翌日から目頭の化粧をすることができるようになります。
ダウンタイムや費用について
蒙古襞形成(目頭切開修正)の手術の後の腫れは大きなものは3日から7日程度で引いていきます。浮腫みは1週間から2週間程度の間、気になる場合もあります。蒙古襞形成(目頭切開修正)の完成となる機関はおよそ6ヶ月となっています。傷跡としては、蒙古襞形成(目頭切開修正)の手術後、1ヶ月から2ヶ月は赤みがあります。それは時とともに目立たなくなっていきます。蒙古襞形成の手術料金は両目でおよそ30万円から50万円となっています。医療機関により片目の料金を設定しているところもあります。目頭はほんの少しの違いで人に与える印象は大きく違ってきます。美容整形は自由診療ということもあり、クリニックにもいろいろと傾向があり、技術も違っています。蒙古襞形成は目頭の切開をし過ぎて、柔らかな印象にしたい時や、蒙古襞が無い人が少し優しい印象の顔にしたい時におすすめとなります。微妙な調整をすることができる手術です。