目がパッチリ大きく見えると非常に印象が大きく変わりますし、可愛らしく見えるということから美容クリニックの手術の中でも目頭切開手術は人気を集めています。そんな手術のひとつであるリドレープ法(目頭切開)は通常の目頭切開よりも控えめに切開を行う方法なので傷跡なども目立ちにくく、優しい印象の末広型の二重になりやすいというのが大きな特徴です。
そのためリドレープ法(目頭切開)を検討するという人も多いのですが、控えめに切開するといっても当然体に傷をつける手術となっているのでデメリットは存在しており、その点も留意して手術を受けないとあとで後悔するという事もあります。
リドレープ法(目頭切開)のデメリット
ではリドレープ法(目頭切開)のデメリットとはどのようなものがあるのかというところですが、まず傷跡が少なくて二重が目立ちにくいというところから末広型の二重になりたい奥二重の人に最適とされており、それ以外のスタイルの人に行った場合は二重がわかりにくくなるという可能性があります。なのでせっかく手術をしたのに二重になっているのかどうか分かりにくいとなると失敗したと思われがちですし、せっかく手術をしたのにもったいないというところがあります。
また、通常の手術のあとにはダウンタイムというものが設定されており、この期間中は腫れや痛みが続くので短期間であればあるほどいいとされています。ところがリドレープ法(目頭切開)の場合はこのダウンタイムが長引きやすいというデメリットを抱えており、通常の手術と比較すると腫れたり痛みが続く期間が長くなりやすいという傾向があります。その期間はおよそ1ヶ月とされていますが当然個人差もありますし、あまりに酷い場合は医療機関に受診することがお勧めされています。
意外なデメリット
そして意外なデメリットとしては万が一修正などをしてほしいという場合は傷口が目立ってしまう可能性があり、せっかくのメリットが活かせなくなる事もあります。さらに修正することによって後戻りを引き起こしてしまう場合もあるので注意が必要です。