【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

目元が吊り上がっていてきつい印象を与えてしまう目を、垂れ目にした優しい印象を与えるようにするのが垂れ目形成です。

クリニックによって色々な呼び方がありますが、いわゆるグラマラスライン形成と同じ術式で行います。
また、目が小さくて悩んでいる人にもたれ名形成をすることで大きな印象の目に仕上げることができます。

垂れ目形成はつり目が気になる人や、もともと目が小さい時にしている人、目に優しい印象を持たせたい人におすすめの施術です。

医師の高い技術力を要する施術

垂れ目形成における失敗例として良くあることは、目じり側を下げ過ぎてしまうことで白目の部分が多くなり下三白眼になりやすいということです。

加えて、下げ幅を大きくし過ぎることで結膜まで見えてしまいあっかんベーをしているような状態の目になってしまう可能性もあります。

実は、1ミリ単位の違いで目の印象が大きく変わってしまうので、医師の高い技術力を要する施術でもあります。

そのため、安易に費用の安さなどから施術を受けるクリニックを決めてしまうことで取り返しのつかない結果になることも考えられますので、垂れ目形成の施術をするクリニックを選ぶときは多少費用が高くなったとしても名医のいるクリニックを選ぶようにするのが望ましいといえます。

高い技術が必要ということはそれだけ費用が高額になっても仕方ないですが、垂れ目形成をしたことを後悔しないためにも確実に成功する施術を行ってくれるクリニックで受けるようにしましょう。

デメリットについて

多くのメリットが存在する垂れ目形成ですが、もちろんデメリットもある施術でもあります。

垂れ目形成におけるリスクとは、一度切開してしまうと元の目に戻りたいと思っても戻ることができないということです。
修正施術を行っているクリニックもありますが、基本的に切開してしまうと元に戻すのは難しいとされています。

その他、切開した場合は1週間ほどダウンタイムが必要になるため、眼鏡やサングラスで隠す必要があります。

垂れ目形成の失敗として可能性のある「変化・効果が無い」とは?

垂れ目形成にはいくつか方法がありますが特に糸だけで行う施術方法の場合は変化・効果が無いことがあります。切開をせずに糸を縫うだけで垂れ目の形を行う方法で手軽に出来てダウンタイム期間も短いため人気があります。しかし気軽に出来る分だけ変化・効果が無いというデメリットがあり、しっかりと効果を実感したい方やしっかりと垂れ目にしたい方にはおすすめできません。この方法は初めてやる方でお試し程度の感覚でするなら行っても良いです。

後戻りすることがある

基本的には適切に治療が行われていれば垂れ目形成で後戻りすることはありません。しかし施術直後は大きく垂れ目になっているように見えますがダウンタイム期間が過ぎると徐々に落ち着いてきます。そのため初めの仕上がりで完成だと考えていると後戻りしたように感じるかもしれませんが、実際の完成形は1ヶ月後なので1ヶ月間は様子を見ることをおすすめします。手術中に医師が垂れ目具合を確認することがありますが少し下がっている位がおすすめです。

ピンク色の結膜が見えてしまう

垂れ目形成の手術をしすぎるとピンク色の結膜が見えてしまうことで三白眼のような仕上がりになってしまうことがあります。垂れ目にしたいからといってやり過ぎると特にこうした失敗に繋がるので注意が必要です。目の形は人それぞれ違うので自分がしたいと思っていた形だと下げすぎになる危険性があります。施術を受ける前にしっかりとカウンセリングを受けて自分の目に合う形を医師に相談することをおすすめします。

名医の見つけ方について

このように垂れ目形成には様々な方法があるので自分のニーズや目の形に合わせて適切に施術を行ってくれる医師を見つけることをおすすめします。名医の見つけ方として挙げられるのがネットで評判のいい病院を見つけて実際に施術を行っている医師の施術内容が見れるようなら見ることをおすすめします。もしも腕の良くない医師に施術をお願いすると後戻りしたり効果や変化が無いなど様々なデメリットに繋がるのでしっかりと見つけることが大切です。