W法(目頭切開)は、大人っぽい、切れ長の目元にしてくれます。しかし、目元というのは、隠すのもなかなか大変な場所です。そのため、腫れてしまわないかどうか心配という方も多くおられます。W法(目頭切開)は成功したとしても油断をしてアフターケアを怠ったりするだけで、腫れが長引いてしまったり、傷痕が残ってしまうこともあります。そのため、注意をすることが大事になります。
W法(目頭切開)で注意することは?
W法(目頭切開)の手術をしたことで、目元が腫れてしまい生活に支障が出るということはほとんどありませんが、手術によって目元を切開することになるので、どうしても傷はしばらく残ってしまいます。この傷が目立たなくなるまでの期間は個人差があります。早い人は一か月くらいで目立たなくなりますが。遅い人の場合は半年くらい残ることもあります。W法(目頭切開)をしてもらって数日の間は、傷口に痒みがでることがあります。しかし、痒いからといってこすってしまうと、治りが遅くなるだけではなく、のちのち目立つ傷になることもあります。腫れがなくても、傷口はそっとしておくことが大事です。
ダウンタイムの重要性
ダウンタイム期間には、痛みが出てくるという人もおられます。クリニックから痛み止めを出してもらうこともできますし、アイスパックや冷えたタオルなどで冷やすことで痛みが軽減することもあります。また、手術をした部分が日焼けをしないように注意をすることも必要です。外出をする際には、サングラスをかけることがおすすめです。メイクを落とす際には、こすらないで、お化粧を浮かせて落とすように心がけないといけません。術後に、いつもと違う症状が出てしまったという場合には、すぐにクリニックに相談することも大切です。症状にあった薬を処方してもらえます。アフターケアを怠ることなく、いつも目の状態をチェックすることで、大きなトラブルを防ぐことができます。手術をした部位をいじりすぎなうようにすることが大事です。