目頭切開法には大きく別けて3種類の方法が在ります。
その内の一つにW法(目頭切開)が在りますが、この方法は単独で行う方法と他の2種類の方法と組み合わせて行う事で傷痕を小さくしたり、後戻りが起き難くなるなどのメリットが在ります。
そのため、自分が目頭切開法を選ぶと言うよりも、手術を行う医師の診断に応じて、どの方法で目頭切開を行うのかを決めると言った方法が一般的です。
尚、医師が診断をすると言っても、病気の治療のように病気を治すことが目的ではないため、自分がこうなりたいと言ったイメージを作り上げ、それをカウンセリングの中で医師に伝える事が大切です。
因みに、W法(目頭切開)は別名「内田法」とも呼ばれている切開法で、三日月型の中央部分に山型をした皮膚弁を作り出してから、皮膚の裏側に折り返して縫い合わせる切開法で、皮膚弁自体が裏側に折り返される事からも傷痕が目立ち難いと言った特徴が在ります。
カウンセリングの重要性
しかし、デザイン自体が複雑になるなどの理由からも手術においての技術が必要な事、そして術後の腫れが他の切開法と比較すると強くなると言ったリスクも在りますが、美容整形の手術を受ける前に行われるカウンセリングでは、W法(目頭切開)などを含めた切開法のメリットやデメリット、組み合わせて行う事でどのようなメリットが出て来るのか、術後のアフターケアや傷痕が目立ち難くする方法等に付いての説明をして貰う事が出来ますし、経験豊富な医師による施術を受ける事で満足出来る仕上がりになると言ったメリットも在ります。
尚、術後の内出血などのリスクや痛みと言った事についてもカウンセリングの中で医師からの説明を受ける事になりますが、W法(目頭切開)などの手術は局部麻酔を使用して行われ、手術の時間についても15分から20分と言った短い時間の中で行う事が出来ますし、内出血も起き難いと言われていますし、ダウンタイムについても短い期間で通常の生活に戻ることが出来ます。