Z法（目頭切開）のデメリット
Z法（目頭切開）は、目頭を切開する形が、Zに似ているので、Z法（目頭切開）とよばれています。
Z法（目頭切開）は、広げる目頭の幅を調節しやすいので、失敗しにくいという理由からとても人気のある手術です。
しかし、残念ながらデメリットもあります。
まず、完全に傷が消えるわけではないという点です。
Z法（目頭切開）は、傷が目立ちにくい手術になるのですが、体質によっては、傷の治り方に個人差がでてきてしまいます。
あらかじめ、その点を理解した上で手術をしてもらうことが大切です。
さらに、ほかにもデメリットがあります。それは、Z法（目頭切開）はすぐに修正の手術を受けることができない点です。少なくとも、三か月の期間はあけることが必要になります。
さらに、癒着の程度によっては、修正手術ができないこともあります。手術が終わってからこんなはずではなかった、というようなことにならないように、Z法（目頭切開）を受ける前に、自分がなりたい目元のイメージをしっかりと医師に伝えておくことがとても大切になります。
Z法（目頭切開）を行う前には、医師とのカウンセリングをしっかりと行うことが大切になります。医師に、こんな雰囲気にしてもらいたい、というイメージをわかりやすくきちんと伝えることで、トラブルを防ぐことができるのです。
医師にすべておまかせで手術を受けるのではなく、事前に自分ができることをきちんとしておくことで、手術をしてよかったと思えることができます。
Z法（目頭切開）の費用が高い
Z法（目頭切開）を行う際に必要となる費用ですが、約２０万円くらいになります。クリニックによっても違ってきますが、あまりにも低価格のクリニックは、技術が低いこともあるので、事前に口コミや評判もチェックしておくことが大切です。
目がもともと離れている人や、平行型の二重にしたいと思っている人にはとてもおすすめの手術です。
デメリットもあるのですが、小さい目を大きくして華やかな印象になることができます。
末広のままということも…Z法（目頭切開）のデメリットいろいろ
「平行二重にならない・末広のまま」デメリットについて。
目頭切開をすることによって、平行二重にしたいという希望を持っている人もいます。
しかし、もともとの目の形によっては、Z法（目頭切開）を行っても「平行二重にならない・末広のまま」という人もいます。
元の目の状態をしっかりと把握して、手術の内容を提案することが出来る医師であれば、末広のママになってしまうというリスクは、多少軽減することが出来るでしょう。
信頼できる実績のある医師を選びましょう。
手術後の「傷跡」デメリットについて
Z法（目頭切開）の手術では、手術による傷跡が残る可能性があります。
皮膚の切開を伴う美容整形手術では、必ず傷が残るリスクがありますが、特に目元の傷跡は非常に目立つので、きちんと理解しておく必要があります。
手術後の状態によっては、再手術や修正手術で症状を軽減することも出来ますが、場合によっては修正が出来ないこともあります。
修正手術は体への負担も大きくなるので、十分注意が必要です。
手術後の「後戻り」デメリットについて
Z法（目頭切開）は、目頭をジグザグに切開して、目の横幅を広げる美容整形手術です。
もともとの目の形や、蒙古襞の状態によっては、手術によって効果が出なかったり、後戻りのデメリットがあります。
後戻りをしてしまった場合には、再度同じ手術を行っても効果が得られることが少ないので、他の手術方法での修正手術が必要となります。
費用面でも体の負担面でも非常に大きくなるので、リスクも把握しておきましょう。
医師選びを慎重に行うのがおすすめ
美容整形手術を行うときには、信頼できる医師を頼ることが大切です。
実績や経歴をチェックすることで、医師の技術力を判断することができます。
また、こちらの相談所の口コミを参考にしてみるのもおすすめです。
実際に手術を受けた人のコメントを見ることが出来たり、便利な点も多くあります。
医師の技術力によって仕上がりの状態に差が出てくるので、慎重に医師選びを行いましょう。
口コミサイトなども参考にしてみると良いでしょう。