アパタイトでの輪郭形成
「おでこ・額」の形を整えると、「鼻筋がキレイに通って見える」、「彫りが深くなったので目が大きく感じられる」など嬉しい効果も期待できます。特に日本人は「おでこ・額」部分からの凹凸が少なく平坦なお顔の方が多くみられます。「おでこ・額」の張りを持たせるとお顔にメリハリが生まれ、全体の印象も引き締まった感じに。
「おでこ・額」の輪郭を整える施術の一つにアパタイトを用いる場合があります。「おでこ・額」部分の皮膚は薄く、そのすぐ下には硬い骨があります。アパタイトは骨と馴染みやすい性質を持つので輪郭形成手術でたびたび使用されます。
おでこ・額のアパタイトのデメリット
しかし、ドクターの技術が低い場合や使用したアパタイトの粘度などによっては皮膚の下でしこりになったり、不自然な凹凸の原因となることも。そのような状態になってしまうと「おでこ・額」の部分の皮膚を切開してアパタイトを取り除かなくてはなりません。骨と密着状態にあるアパタイトは除去がとても難しく困難な作業となります。アパタイトが持つ「骨と馴染みやすい」性質が大きなデメリットとなってしまうのです。
またアパタイトはほかの施術方法で使用されるシリコンなどと比較すると、かなり高額であることもデメリットの一つ。
さらに「おでこ・額」部分をアパタイトで整える際には感染症にも充分な注意が必要です。骨と馴染みやすくぴったりと密着している状態のアパタイト部分が感染症にかかれば、輪郭形成の面では成功していても最悪の場合(効性剤や抗炎症剤が効かないなど)、「おでこ・額」の皮膚を大きく切り開いて患部を切除しなくてはならなくなります。この場合は傷跡が残る可能性もあります。
このような「おでこ・額のアパタイト」のリスクやデメリットを可能な限り避け、希望通りの施術を行ってもらうには、しっかりとした知識と経験そして外科的センスも併せ持つ名医を選ぶことが大変重要となります。術前の説明が丁寧で、アフターケアも行き届いているドクターや医院がお勧め。
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