手術の致命的なリスク
上顎のセットバックを行う際に伴うリスクを知らないまま整形をしてしまい、困るということがないように、知っておくことが大切です。
まず顔面麻痺が起こってしまう可能性があります。致命的で、最も注意しなければいけないことでしょう。上顎のセットバックの施術経験が浅い医師だったり、レントゲンを取らないクリニックで施術を受けた際に起こる可能性が高く、間違えて神経を傷つけられてしまった際に起こるのです。神経の場所をしっかりと把握し、安全性の高いクリニックと医師を選ぶことが重要でしょう。
感染においても注意が必要です。メスを使用し、出血もある施術です。クリニックの衛生面が整っているかどうかを見極める必要があります。こだわりのある名医の場合、ドレーンや抗生剤の点滴などを使用してもらえます。そういった場合の感染症に侵される可能性は0に近くなります。
クリニック選びは注意
他には効果があまり見られないということがあります。上顎のセットバックの効果が最大限に発揮させるためには、脂肪やエラ骨、咬筋など上顎の周りの状態を診て総括的な判断で行わなければいけません。
クリニックで上顎のセットバックの際に気をつけなければいけない部位の施術も行われているかどうかを調べておくと良いでしょう。上顎のセットバックの施術の実績が高い名医を選ぶことで、理想の形してもらうことが出来、効果が見られないということを回避できるでしょう。
また、施術後の輪郭のたるみにも注意が必要です。上顎のセットバックの手術においてリスクの中でも代表的です。上顎のセットバックをする際に輪郭形成やリフトアップも同時に行ってもらうことで、術後の気になるたるみを回避することができるでしょう。