外板切除を受ける際に抑えておきたい点
外板切除は、エラ骨が張っていることでお悩みの方や、きつい顔の印象を変えたい方や、小顔にしたい方、女性らしい卵型のフェイスラインにしたいといったご要望をお持ちの方に選ばれている美容整形手術です。
全身麻酔を使ってしていく手術なので、大掛かりな手術となります。また、麻酔の種類によってはアレルギー反応がでたり悪寒や頭痛、吐き気などの副作用が出る場合がありますので注意が必要です。
外板切除の手術におけるデメリットは、たるみや腫れ、顔面に麻痺やしびれが残る、感染症による炎症などの後遺症のケースです。そして思ったより頬骨が減っていない・削られすぎて頬がこけてしまった・左右差が生まれてしまった・でこぼこしているといった仕上がりに関する失敗例です。これらは、経験や技術が不足している医師に多く起きるケースなので、いかに医師選びが大切かが分かります。
小顔メリット
外板切除と言われるのは、小顔の効果を手にできる手術になります。えらから咬筋にある骨が外板という名の部位になります。
これを切り落とすと、顔面の輪郭に対して影響を及ぼして、小顔に変容します。
下額骨の切除のみで小顔の効果を手にできることもあり得ますが、外板の部位が生育していることによって顔面のサイズが目立っているような種類の方は、下額骨の切除のみではご希望に沿った成果が得られないというようなケースも少なくありません。
そういう事例には、外板切除の利点が非常に大きく、希望に沿った小顔が得られる可能性がとても上がります。自然な感じの輪郭の小顔ということになります。
外板切除の効果について
顔のパーツは整っているのに、輪郭で不満があるために好きな髪形が出来ない、自信が持てないというお悩みをお持ちの方は少なくありません。例えば、エラが張っているとか輪郭が四角くてきつい顔の印象になってしまう・小顔になりたいといった希望をお持ちの方にこそ、この外板切除という手術が適しています。
手術概要として、まず全身麻酔を使った手術になります。そして口腔内部分を切開していくため、皮膚の外側からの傷跡は見えないため女性でも安心して受けられます。切開した部分から下顎の骨を露出させ、外板部分とよばれる部分を削ったり切除をします。
ダウンタイムはどの位?
ダウンタイムに関しましては1ヶ月ほどです。その期間は冷却したりすることで苦痛を相当軽減できますし、処方してもらう鎮痛剤によって緩められます。
腫れであったり内出血については個人毎に差があるものの、1週間~2週間くらい継続し、段階的に引きます。
3日間程度テープによって固定し、そのあとはフェイスマスクを出来る限り長い時間つけることに替わります。
化粧又はシャワーは次の日よりできることが多いです。
ダウンタイムは1カ月想定されますが、ほとんどのケースでは3日経過ぐらいで平常生活が送れるるので、ゴールデンウイークだったり夏のシーズンの休暇などを通して手術を受ける方も多くて、外板切除に関しては非常に簡単に行えるものとされています。これについてもメリットでしょう。
手術後の経過で気を付けること
クリニックによっては入院を必要とする場合もありますが、当日退院をすることも可能なので事前に確認しましょう。
手術後にはダウンタイムと呼ばれる回復期間が必要です。この間には、腫れや痛み、感染症のリスクなど様々な症状がでます。
特に痛みや腫れは術後すぐに起きるため、入院をして医師が様子をみるというところもあります。
退院した後に気をつけるポイントは、食事や入浴面、就寝時です。食事で気をつけるポイントは食べ物の硬さや大きさです。術後から2週間ほどは口を開けるだけでも痛みが強く出てしまう場合があるため、できるかぎりやわらかいものなどが望ましいです。
また入浴では、強く顔をこすらないようにすることと術後1週間までは湯船に浸からないようにすることです。血行が良くなりすぎて、人によっては痛みや腫れが悪化してしまう場合があります。就寝するとき以外の昼間は出来るかぎり身体を起こして過ごします。顔を横にすることによって腫れが悪化する可能性があります。
この手術において最も起きやすいトラブルが、顔面マヒとシビレが残ってしまうケースです。
こういった失敗例をおこさないためにも、医師選びを慎重にしなければなりません。当相談所では全国の名医をリストアップ致しておりますので、お気軽にご相談ください。
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小顔の効果は勿論の事、こうしたメリットを限界まで得るために、手術を務める医者の技能と医療施設の体制、さらに術後ケアが絶対必要です。
現実の上で外板切除を実践した方のクチコミや評価などをベースとして、しっかりと検討しなければいけないといえます。当相談所では名医のご紹介にあたっております。