ダウンタイムはどのくらい?
顎の水平骨切りは、顎が長いために顔が大きく見える事でお悩みの人や、エラが張ってきつい顔の印象になってしまう事を改善したい方に適している方法です。具体的な方法は、オトガイ部分の骨を水平に切除し中間部分の骨を取り除いた後に上側の骨へ移動させて固定します。あごの短縮だけでなく、前後に移動させることが可能なので患者の要望や状態にあわせて自然な輪郭形成をしていくことが可能です。短縮できる幅は8mmから最大10mmとなっています。
この手術は、全身麻酔を用いて行いますので術中の痛みや不安はありません。術後麻酔が切れた後もなるべく痛みが出ないように痛み止めの処方や固定具による装着などで処置をしていきます。
おおよそのダウンタイムは2週間から長くても3週間といわれ、まず手術後から3日までが痛みのピークといわれています。長くても1週間程度で落ち着くことがほとんどです。また時期を同じくして人によっては腫れがひどくなる場合があります。大抵の人は多少の腫れがありますが、個人差があります。
アフターケアの注意点(飲酒やタバコ)
アフターケアで一番大切なことは、血行を良くし過ぎることを避けて生活することと、過度な運動は避けましょう。例えば湯船に浸かるのは、術後2週間は経ってからのほうがよいです。なぜなら、湯船に浸かることによって血行が促進されすぎて痛みを強く出てしまう場合があるからです。
飲酒も血行を促進してしまうので術後2週間は避けましょう。食事面では、痛みや腫れが解消するまでは、あまり硬い食べ物は食べないようにしてやわらかいものを選ぶとよいです。顎に負担がかかり、傷口が開いてしまったり痛みが強くなってしまうからです。
タバコは手術する前から禁煙することが望ましいですが、術後1ヶ月ほどは厳禁です。血行が悪くなって傷の治りが悪くなります。
アフターケアで信頼できる医師選びを
アフターケアも含めて美容整形です。
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