逆Z法(目頭切開修正)とは、Z法(目頭切開)の施術を受けて満足がいかなかった場合に再度施術を行って修正していく方法です。
目頭切開をやりすぎたり、あるいは切開が足りなかった場合、蒙古ひだを取り除きすぎて整形したことがばれやすい目元になってしまった場合などに逆Z法(目頭切開修正)を行うことがあります。
修正施術とはいえ、逆Z法(目頭切開修正)も施術であることには変わりはないのできちんとアフターケアをしていく必要があります。
逆Z法(目頭切開修正)におけるアフターケアで考えられることは、通常のZ法と同じようなアフターケアになると考えて良いでしょう。
術後の過ごし方
露出を埋めていくのか、あるいはより切開していくかによっても微妙に変わってきますが、基本的にはダウンタイムは1週間ほどで抜糸が終わるまでは眼鏡やサングラスなどで傷跡を隠すことが必要になります。
アイメイクなどは抜糸の翌日から行うことが可能ですが、あまり刺激を与えるようなことはしないようにしましょう。
長湯や熱めのお風呂などは腫れがひどくなったり傷跡の回復が遅れることがあるので、しばらくは控えるのが良いでしょう。
洗顔の際にごしごしこすったりかゆくてかいてしまうと傷跡の治りが遅くなったり返って傷跡が目立ってしまうこともありますので洗い流す時はなるべく施術部位には触れずに、最低1ヶ月は優しく洗うようにしましょう。
傷跡は、早い人では1ヶ月、遅くても3ヶ月もすれば落ち着いてくるとされています。
傷跡が回復してからでないと受けることができない
ただ、逆Z法(目頭切開修正)の場合、通常のZ法の傷跡が回復してからでないと受けることができないことがあります。
また、切開が足りない場合の逆Z法(目頭切開修正)は、以前Z法で切開した部位の近辺をまた切開するので、傷跡の回復に時間がかかる可能性もあります。
何のトラブルが起こらなかったとしても、アフターケアをすることは大切ですので、傷跡が回復するまでは無理をせず刺激を与えないように気を付けて過ごすようにしましょう。