逆Z法(目頭切開修正)とは、通常のZ法を行った後で術後の仕上がりに満足がいかなかったり自分が希望するイメージと異なっていたり、あるいは切開しすぎたり切開が足りなかったりした場合にZ法と逆の方法で修正していく施術のことです。
逆Z法(目頭切開修正)も施術の一環であるため、もちろんダウンタイムなども存在します。
基本的に、Z法を行った後、逆Z法(目頭切開修正)を行いますが、Z法による傷跡が回復してから行う必要があるため、Z法から3ヶ月ほど過ぎないことには施術が行えません。
逆Z法(目頭切開修正)の施術法について
逆Z法(目頭切開修正)の施術法として考えられるのは、蒙古ひだをたくさん取りすぎてしまった場合には蒙古ひだの形成施術、切開が足りなかった場合には再度切開を行います。
局所麻酔をかけて行いますので施術中に痛みが出ることはないですが、麻酔が切れた後に痛む可能性があります。
また、腫れが出ることはあまりないとされていますが内出血が起こることは多々あるとされています。
腫れた場合には保冷剤などで冷やすと早く腫れがひくことがあります。
しかし、施術後しばらくはアイメイクなどもできないので眼鏡やサングラスで隠すようにしましょう。
ダウンタイムについて
ダウンタイムについては1週間ほどで終わりますが、傷跡が目立たなくなるまでには早くて1ヶ月から3ヶ月ほどかかると思ってよいでしょう。
その間は、施術部位をこすったり刺激を与えてしまうような行為をするのは避けるようにしましょう。
施術の内容によっては縫合するため、抜糸が終わるまでは長湯や飲酒などの好意もあまり良くないとされています。
日常生活において注意しながら過ごせば、ほとんどの場合回復します。
ただ、逆Z法(目頭切開修正)の場合、施術によってはZ法で切開した部分にまた切り込みを入れることもありますので、傷跡が2重になって回復が遅くなることも考えられます。
いずれにしても、施術を受ける際は費用の安さなどで決めずに技術力の高く治療実績の多いクリニックで施術を受けるのが望ましいといえます。