【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

様々なプチ整形が流行しており、メスを使わず手軽に、しかもリーズナブルにきれいな顔を手に入れられるという事から人気は今も高まっています。

ヒアルロン酸の注入はその中でもさらに人気が高く、注射器で注入するだけで鼻を高くする整形になったり、顎に注入すれば小顔に見せてくれる事もあります。

また、短時間で行えて術後の副作用などもほとんどないというのもメリットと言えるでしょう。

しかし本格的に鼻を高くする整形をして高い効果を望む人にとっては物足りないと感じるかもしれません。

膨らみを持たせるとは言っても、やはり液体の成分である事は確かですから、一時的には固形となって目に見える膨らみをもたらしても数年経過すると溶けてしまいますし、術後すぐにその効果がはっきりと見た目の印象を変えるわけではありません。

自分が望んでいる状態や今のコンプレックスの状態をしっかりと認識した上で、適合した方法を選択するのが最も重要なポイントです。

理想の形をしっかりイメージしよう

プチ整形では物足りないと言ってもメスを使って切開する事には抵抗があるという人も少なくないのではないでしょうか。

こうした場合はプロテーゼを注入する方法が適しています。

プロテーゼはヒアルロン酸と比べて固形成分が強く、鼻をしっかりと固定してくれますから鼻を高くする整形の中でも即効性と継続性が見込めます。

その分料金もヒアルロン酸の数倍になりますが、効果があってしかもメスを必要としないというのはメリットとして大きいのではないでしょうか。

また、プロテーゼは入れる部分がはっきりと決まっておらず、理想の形に合わせてその方法を変化させられるのも魅力です。

まっすぐに伸びる鼻筋をつくりたいのであればそれに応じた方法で、角度をしっかりと持たせたいのであればそれ相応の方法が選択されます。

ヴァニラみたいな鼻になるにはどういう整形が良い?

鼻の整形手術を行うことで、顔の印象を大幅に変えることができることから、人気の美容整形手術となっています。

モデルのヴァニラは、現在までに整形手術に費やしてきた金額は、3000万円以上に上るともいわれ、同年代女性の10年分の年収を、整形手術につぎ込んできたことになります。

フランス人形になりたいという願望があるため、特に鼻筋の通ったはな整形は数回行い、日本人離れした顔を手に入れています。

はなの整形にはいくつかの方法があり、もっとも有名なものはシリコンプロテーゼを挿入する方法です。

シリコンプロテーゼは、すっと鼻筋の通った高い鼻にするための一番確実な方法で、モデルや芸能人の間でも手術をしている人が少なくありません。

L型のシリコンを挿入すれば、鼻先までを高くすることができますから、一度に変化をもたらすことが可能です。

ただ、一方で、はなプロテーゼは、美容整形手術の中でもトラブルが多い方法で、一生涯メンテナンスが必要といわれるほど、難易度の高い手術といえます。

シリコンは、鼻の内側から挿入していきますが、ヒアルロン酸注入などのプチ整形とは違って、持続性が高く、一度挿入すれば半永久的に美しいはなを保てるという手術方法です。

メリットとしては、はなの中を切開していく手術なので、傷跡が目立ちにくく、目と目の間から高くすることができるため、彫りの深い顔立ちにすることができます。

また、そのため小顔効果も得ることができるなど、いくつかのメリットがあります。

ただ、デメリットとして、長い期間挿入していると、はなの皮膚が薄くなり、シリコンが透けて見えたり、浮いてくるなどの違和感が現れることがあります。

特に、L型の場合は、はな全体を高くすることができますが、鼻先が上を向いてしまったり、将来的に飛び出してくることも考えられます。

鼻を高くする整形にもこのように様々なやり方がありますから、自分で選択するのは難しいかもしれません。
そんな時は医師に相談してアドバイスを得るのも良いでしょう。