【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

脂肪注入やセメント注入で起こり得る失敗例

今回はおでこの整形の失敗例やリスク、また、それらをいかに回避するかについて書きたいと思います。
まず、おでこに脂肪やセメントなどを注入して平らなおでこをふっくらさせるといった整形があります。この整形方法はお手軽なので結構有名ですね。

この方法で起こる副作用は、おでこにデコボコができてしまい、皮膚が荒れてしまうというということです。このデコボコは一生治らないといわれています。おでこの皮膚が歳をとるとともに薄くなっていくことが原因です。つまり、整形した直後はふっくらしたおでこを手に入れられても数年後にはおでこの皮膚がデコボコになってしまうかもしれないということです。額注入をしようと思っている方はよく考えてから行動を起こすことをお勧めします。

骨削りで起こり得る失敗例

次に、おでこの骨を削るなどの方法によって生じるリスクです。この方法は注射などの方法に比べて顔を切らないといけないので少し抵抗がありますよね。しかも、この方法はその「顔を切る」行為により生じるリスクが大きいです。この方法で切開する顔の箇所は、髪の毛の生え際や髪の毛の生えているところが多いです。それにより術後、髪の毛のハゲが発見されることが多々あります。また、顔にメスでできた傷跡が残ってしまうこともあります

このようにおでこの整形には直したい箇所をなおしても新たな問題が浮上してきてしまうといったリスクが多々あります。せっかく美容整形をしたのに新たなコンプレックスができてしまうのは絶対いやですよね。

ではどうやって回避すればいいのでしょうか?

一番簡単な回避法は「単純で名医に手術してもらう」ことです。おでこを安全にきれいにしたいならおでこ整形のプロフェッショナルに頼むのが一番でしょう。当相談所の名医紹介で全国の選りすぐりの名医をご紹介していますので整形を考えている方は利用してみるいただければと思います。

おでこ整形・額形成で失敗するとたるみが起きるって本当?

おでこ整形・額形成でたるみが発生する原因。

もともと、シワやたるみを取るために行われるおでこ整形ですが、失敗した結果かえってたるみが目立つようになってしまったということもあるようです。具体的には「眉毛下垂」と呼ばれますが、眉毛を上にあげる筋肉である前頭筋にボトックス注射をすることで眉毛が下がってしまうことがあるのです。これが失敗でたるみが発生したという状態でしょう。他にも表情が変化してしまう、具体的には驚いたような表情になってしまうということもあるようです。

知覚麻痺を引き起こす整形

おでこには、前頭部から頭頂部にかけての知覚神経が通っています。女性らしい丸みを帯びた滑らかなおでこを手に入れようとするとどうしても骨を削るという手術が必要になります。そのような手術をする場合、一時的に神経を触ることになるので一定期間知覚麻痺を引き起こすことがあります。ほとんどの場合は2、3ヵ月で改善しますが、何らかの原因で神経が切断されてしまった場合は回復までに時間がかかることがあります。

感染症を引き起こす可能性はあるのか

最近のおでこ整形・額形成では、注射によって形を整えることが増えましたが、自分好みの形にどうしてもしたい場合は頭蓋骨を削ったり、セメントのようなもので固めたりといった大掛かりな手術を選ぶ人も多くいます。その際気を付けなければならないことは「感染症」です。骨を削る場合は一度整形すると一生その形のおでこを手に入れることができますが、頭蓋骨を削るわけですから頭皮をはがすことになり、ただ注射をするよりはリスクが高いと言えます。

整形の名医であってもリスクは付き物

おでこ整形・額形成をする際に気を付けたいのは、いくら名医であってもリスクは付き物だということ。特に傷跡は残りやすいです。整形後の傷跡は白くなりますが、日本人は肌の色が黄色に近いので、西洋人よりも目立ちやすいのです。周りから見ても目立つ場所であること、筋肉のつき方が複雑である顔の手術において、ある程度のリスクは覚悟する必要があります。手術の方法やその効果とリスクについては行き違いがないように確認しておきましょう。