【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

ヒアルロン酸は表皮の下にある真皮に存在し、肌に弾力と潤いを持たせている成分です。美容クリニックでは、この成分を専用の極細の針で注入し、しわやたるみを取る施術を行っています。額の皮下に注入すれば、ふっくらした女性らしい額になることができます。

額のヒアルロン酸注入の失敗例

しかし施術を行う医師も人間なので、ある程度、人により技術に差が生まれます。メスを入れない施術であるため、リスクがゼロであると勘違いしている場合がありますが、失敗例というものも実際にあります。

ある例では、医師が額の動脈にヒアルロン酸を注入したことで、血管が塞がってしまい、額の皮膚に血液が行き届かなくなりました。その結果、酸素と栄養を受け取れなくなった細胞が壊死を起こしました。幸い日数を経て回復しましたが、回復力の低い年齢であれば、しみとして額に痕が残る可能性もありました。

ヒアルロン酸は皮下に注入するもので、血管は避けなければなりません。ところが医師の技術が未熟であると、こうした医療事故が起こります。また、注入するヒアルロン酸に不純物を混ぜることで、コストを下げる場合があります。これによってヒアルロン酸注入の持続期間が伸びるため、施術前のカウンセリングの段階で、持続性ヒアルロン酸であると説明されることがあります。

しかし、純正なヒアルロン酸でない場合は、あとでむくみが生じるなど、副作用が現れることがあります。通常のヒアルロン酸であれば、3か月ごとの再注入が必要ですが、安全な効果が期待できます。美容クリニックを選ぶ際は、開業年数や評判、医師の経歴なども考慮すべきでしょう。適正なホームページでの情報開示をしており、医師の実績が開示されている美容クリニックなら、安心してヒアルロン酸注入を受けられます。

当相談所では、全国の名医のご紹介を致しておりますので、お気軽にどうぞご相談ください。

おでこ・額のヒアルロン酸注入の失敗としてよくある?しこり・石灰化状態とは

しこり・石灰化のリスク。

おでこ・額のヒアルロン酸注入には、しこり・石灰化のリスクがあります。
これは、ヒアルロン酸の注入量が多すぎてしまったり、注入箇所が合っていなかった場合に起こりやすい減少です。
さらに、ヒアルロン酸注入を何度も繰り返し行うことでも、リスクが高まるので注意したほうが良いでしょう。
ヒアルロン酸注入後の効果が減退してきた場合には、注入量を増やすことだけでなく、他の手術に切り替えることも視野に入れて検討しましょう。

皮膚にでこぼこが出来る

おでこ・額のヒアルロン酸注入とは、おでこに丸みを出す手術の中でも、低価格で手軽に出来る手術として人気です。
おでこの中央が丸みが出ると、女性らしい柔らかい雰囲気になるだけでなく、若々しい印象になります。
眉間のほうまで丸みを出すと、外国人のような雰囲気になります。
しかし、注射の位置やヒアルロン酸の量を間違えると、注入後の皮膚にでこぼこが出来る可能性があるので、十分に注意して施術を行いましょう。

持続期間が短い・吸収のリスク

おでこ・額のヒアルロン酸注入では、注入後の持続期間が短い・吸収のリスクが伴います。
これは、ヒアルロン酸が体内に入ると、徐々に吸収されるという性質があるためです。
特に注入量が少ないと、吸収されるスピードも速いので、3ヶ月程度で効果が軽減されてしまいます。
その後については、再度ヒアルロン酸の注入を行うか、他の手術に切り替えていくかの判断にあんります。
医師と相談して最適な方法に切り替えていきましょう。

名医による診断も必要

おでこ・額のヒアルロン酸注入だけでなく、美容整形手術には、豊富な知識と正しい判断が必要不可欠です。
しかし、中には未熟な医師も多く、間違えた判断によって仕上がりが不自然になってしまったり、副作用が出てしまったりする可能性もあります。
名医による正しい診断によって、自分に合った最適な手術方法などが分かる場合もあります。
手術費用は少し高めになってしまっても、仕上がりの状態などを考えて選ぶと良いでしょう。