【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

手術の方法

頬骨削りの手術は、頬骨が横に張り出している方に適している方法です。頬骨が出ていると、似合う髪形が制限されたり、きつい表情の印象になりがちです。したがって、この頬骨を整えることでフェイスラインが滑らかになり、より女性らしいやわらかな印象にすることができます。

具体的な方法は、顔の内側にある頬骨体部と横に張り出している頬骨弓の両方に対して行っていきます。頬骨体部を削る場合は口の中を切開し、特殊な機械を用いて頬骨を直接削っていきます。特に頬骨が前方に突き出していることでお悩みの方にはこの部分を削ることで改善できます。次に頬骨弓に対する施術ですが、こちらも口の中を切開し、頬骨弓全体を切り落とします。しかし、この骨は5mmと薄い骨なので削っただけではあまり見た目を改善する事が出来ません。したがって、切り離した弓部を顔の内側に移動させることで横の出っ張りを解消し、小顔にすることができます。

およその手術時間は2時間から長くても3時間となっています。大抵の場合、全身麻酔を使って手術をしますので数日の入院が必要ですが、クリニックによっては当日帰宅が可能のところもあります。治療計画を立てる際には、どのような治療を行うのかを日数も含めて医師とよく相談をしましょう。

効果は半永久的

この手術の効果は半永久的で、定期的な修正などはほとんど必要としないという特徴があります。しかし、いくつかの危険性が存在します。

例えば、経験が不足していたり技術不足の医師によくある失敗例だと、思い通りの仕上がりにならなかったとか、頬骨が必要以上にかけてしまった、左右でバランスがおかしいなどといった結果になってしまうこともあります。

料金だけでなく、技術や経験、患者とのコミュニケーションをきちんと取れるクリニックを探しましょう。