瞼板法の修正
瞼板法は美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、瞼板法に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
瞼板法の修正についてまとめを作りました。
瞼板法の修正その1 元に戻したい
二重まぶたになるように皮膚を瞼板に糸で止めているだけなので、瞼板法の修正は比較的簡単だと言われています。元に戻したい場合、手術後数ヶ月から1年であれば、糸を除去すれば元に戻ることが多いです。それ以上経過してしまうと、皮膚が癒着して糸を抜いても二重のラインが消えないことがあります。
瞼板法の修正その2 自然な二重にしたい
二重の幅が広すぎて整形したと一目でわかってしまうなど、手術の結果が気に入らない場合、糸を抜いて一旦元に戻してから再手術をすることになります。瞼板法は埋没法の中でも短時間ですむ容易な手術ですが、思い通りのラインにするには、やはり医師の技術力が必要です。他のクリニックで修正することも考えたほうがよいでしょう。
瞼板法の修正その3 末広型二重を平行型にしたい
蒙古ひだが発達している人は、瞼板法と併用して目頭切開をしないと平行型二重にならない場合があります。顔立ちによっては平行型より末広型のほうが似合う人もいます。瞼板法の修正を何度もおこなえば糸がまぶたに残るなど、リスクも高くなります。手術前のカウンセリングやシミュレーションで納得いくまで担当医師と話し合うことが大切です。
修正の方法
埋没法を受けた後に、元に戻ってしまうトラブルが増えています。それ故、修正のために抜糸をしなければなりませんが、その方法には表面切開（皮膚切開）と結膜切開の２種類があります。但し、技術が未熟な医師の場合は、糸をなかなか見つけることが出来ず、手術時間が１時間以上かかることもあります。
また、修正の際にも、糸を過剰に強くかけてしまい、瞼がうっ血する事態を招きがちです。埋没法の抜糸は、施術を受けた早い時期であれば、簡単に行なうことが出来ます。それ故、早期に信頼できるクリニックを訪れるのが適切です。
瞼板法の修正が上手なクリニックのご紹介
以上、瞼板法についての解説でした。
「おすすめのクリニック」「おすすめの病院」をご紹介しております
埋没法抜糸は修正手術であり、尚更、失敗は避けるべき手術です。ダウンタイムを極力少なくし、術後のケアもしっかりしているところが、おすすめのクリニックです。どんな手術であっても、失敗は絶対に避けたいもので、その為には埋没法修正に長けた医師を選ぶことが大事です。
名医と呼ばれる医師は、スキルアップのための研究を熱心に行なっており、学会などでも積極的に活動しているものです。それ故、ネットなどでそうした情報を参考にしながら、選ぶことが良いと言えます。
埋没法は、糸のかけ方から結び目をつくる強さまで、医師によって微妙な仕上がりの差が生じます。それ故、埋没法の術式バリエーションが豊富な医師でなければ、施術を受けても糸がとれないで終わってしまうことがあります。
一方、熟練した医師であれば、糸を探すための施術において、内出血や腫れを極力抑えることが出来ます。
また、埋没法の修正施術の際には局所麻酔を施すのが一般的で、麻酔のかけ方に関しても、熟練したスキルを要します。施術スキルの高い医師であれば、痛みの少ない麻酔法を採り入れられます。
当相談所では、瞼板法の名医の紹介・ご相談を承っています。
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