【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

鼻翼基部プロテーゼの施術は、鼻翼の基部鼻柱の基部が陥没しているため、鼻と口の間がへこんでしまっている場合に有効的です。口の中を数センチ切開してプロテーゼを挿入する施術方法です。自身の軟骨を挿入する場合もあります。施術を受けることでほうれい線のへこみを解消し、口元の印象を明るく、美しくすることができます。傷口は口の中のみのため、外側から見えることはありません。また、鼻と口の間が狭すぎると気になっている場合にも鼻翼基部プロテーゼの施術は有効的です。料金相場は、およそ25万円前後です。施術の際に静脈麻酔を行う場合には、別途麻酔の料金がかかります。静脈麻酔の費用はおよそ2万円から5万円です。麻酔をすることで痛みもなく、安心して施術にのぞむことができます。料金が低価格のクリニックも存在していますが、施術の失敗を避けるためにも経験豊富な医師がいるクリニックを選ぶことが大切です。症例数などもチェックしてみましょう。

病院、先生の選び方で結果が変わる?

鼻翼基部プロテーゼの施術は成功すれば美しい口元になることができますが、リスクとしては小鼻が横に広がってしまう場合や、鼻先が上がってしまう場合などがあります。その他、上唇が上がらなくなる場合や上唇に感覚麻痺がおきることもあります。施術から時間がたてば解消される場合もありますが、プロテーゼを取り出さないと解消されない場合もありますので、料金相場から大きくかけはなれて安いところの施術を受けるのは避けましょう。ダウンタイムは3週間ほどで、強い腫れは3日ほどで解消されます。全体的な腫れは2週間前後です。鼻翼基部プロテーゼの術後3日間程はテープで鼻下部分を固定し、プロテーゼをしっかり定着していきますので、アフターケアがしっかりなされているクリニックを選びましょう。また、事前のカウンセリングが丁寧なところを選ぶのも大切です。カウンセリング時に施術を行う医師と話すことが大切です。すっきりした鼻になりたいという方、小鼻の付け根の陥没を治したい方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。