【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

クレヴィエルで起こり得る失敗例

クレヴィエルはヒアルロン酸注入ですが、しこり・石灰化のリスクなどを代表とされる失敗例が報告されております。鼻に注入してしこりになってしまった場合には最悪で、皮膚のへこみが生じるケースもあり、厄介な治療です。失敗についての理解を深めておいてください。

クレヴィエルでの失敗、「しこり・石灰化」状態って?

クレヴィエルは密度が非常に高く、世界一硬いとも言われるヒアルロン酸の一種です。硬いということは変形しにくいということですから、鼻筋やあごに挿入したとき、予定外に広がってしまう可能性が低くなります。

そのためプロテーゼの挿入と同じように、くっきりしたラインを作ることができます。しかし元々が硬いだけに、皮膚の下でしこり・石灰化を起こし、取り除きにくい固まりができるリスクも皆無ではありません。

吸収される・持続効果が短い

ヒアルロン酸注入はメスを使わないため、危険性が低くダウンタイムも短いプチ整形として人気があります。しかし3か月~半年程度で吸収され、効果がなくなる点がデメリットでした。クレヴィエルは最も長持ちするヒアルロン酸と言われていますが、それでも1年ほどで吸収されます。従来のヒアルロン酸に比べれば、性能は大きく向上していますが、プロテーゼと全く同じと考えていると、吸収される・持続効果が短いという不満が出ることになります。

感染を避ける努力が必要

ヒアルロン酸の鼻やあごへの注入と感染。クレヴィエルの失敗例。「感染」してしまうとどうなる?

クレヴィエルは持ち上げる力も高くて長持ちしやすいヒアルロン酸であり、注入をするとプロテーゼを入れたかのような、しっかりとした仕上がりを実現します。切開手術に比べると、注射だけで施術できるクレヴィエルは、はるかに感染の危険が小さいと言えます。とはいえ注射針や薬剤にウイルスや細菌が付着し、感染してしまう可能性もあります。

ほとんどの医療機関では厳格な殺菌・滅菌処理をしていますが、なかには利益を優先させるため、衛生面を犠牲にしているクリニックがないとは言えません。相場に比べて費用が安すぎるクリニックには注意したほうが良いでしょう。

注入では感染症にならないよう気をつけて生活をするので、ヒアルロン酸注入後は指などで、頻繁には触れないようにしたほうがいいです。注射器の針の穴は、小さいですが雑菌は入り込むことができるので、それを阻止するためにも、衛生面は大切にします。

おすすめのクリニックとは

ヒアルロン酸注入は徐々に効果が薄れる点が、メリットともデメリットとも言えます。クレヴィエルは効果が長持ちしますが、それだけ失敗した結果も続くことになり、分解注射も効きにくいので要注意です。失敗しないためには施術の経験が豊富で、リスクを熟知している医師を選ぶことが大切です。比較的新しく導入された施術ですが、すでに取り扱いの実績が多くおすすめできるクリニックもあるので、お気軽にお問い合わせください。

レベルの高いヒアルロン酸と名医

名医によって鼻筋やあごにクレヴィエルを注入することで、本人が願っていた形状を作ることができます。熟練した美容外科の医師も、自信を持っておすすめできる、鼻やあごに入れるのにもよいヒアルロン酸です。製造はアジアを代表する、大手の医薬品や化粧品メーカーが手がけているものです。あごや鼻はシャープに高くなりますし、頬骨のたるみや、ほうれい線を気にする人にも向いています。しっかりと効果を実感したいなら、もってこいです。