埋没法2点留めのダウンタイム
埋没法2点留めは美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、埋没法2点留めに関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
埋没法2点留めのダウンタイムについてまとめを作りました。
埋没法2点留めのダウンタイムその１ 腫れのピークは術後２～３日
埋没法2点留めのダウンタイムの目安は、術式や医師の技術によっても違いますが、目立つ腫れは術後2～3日がピークで、腫れそのものは1週間前後で引いていきます。その後、徐々にむくみが取れていき、術後1ヶ月ほどで希望のラインになります。術後の腫れが引いた後はメイクなどでカバーすることができます。
埋没法2点留めのダウンタイムその２ 痛みは処方された鎮痛剤で
埋没法2点留めのダウンタイム期間に痛みが出る場合もあります。痛みがある場合は、冷えやタオルやアイスパックなどで冷やすと痛みが軽減されます。クリニックから痛み止めの鎮痛剤が処方されますので、ダウンタイム期間中は処方されたお薬を飲んで痛みを和らげましょう。その場合、市販の鎮痛剤と併用しないように注意しましょう。
埋没法2点留めのダウンタイムその３ 腫れを抑えるためのセルフケア
埋没法2点留めのダウンタイムの腫れを軽減するために、自分でできることがあります。まず、手術を受けた当日は安静にし、まぶたを軽く冷やすとよいでしょう。また、眠るときは枕を高くするなど、大きな腫れが引くまでは頭を心臓よりも高くして休みましょう。術後1週間ほどは入浴、運動、アルコールなどで体を温めすぎないようにすることも大切です。
埋没法2点留めのご相談
以上、埋没法2点留めについての解説でした。