埋没法4点留めのダウンタイム
埋没法4点留めは美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、埋没法4点留めに関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
埋没法4点留めのダウンタイムについてまとめを作りました。
埋没法4点留めのダウンタイムその1 埋没法の概要とダウンタイムに要する時間
簡単に二重のラインを作る美容整形手術の方法に「埋没法」という術式があります。埋没法では、瞼の2~4ヶ所を皮膚を結合する細い糸で結びつけることによって、自然な二重のラインを実現しています。埋没法4点留めのダウンタイムに要する時間は、目立つ腫れやむくみなどは3日程度、小さいものは1週間程度と言われていますが、留める点が少ない場合より腫れが強く出る傾向にあり、2週間前後要するケースもあります。
埋没法4点留めのダウンタイムその2 埋没法4点留めのメリット
瞼に二重のラインを作成する場合、埋没法4点留めを選択するメリットがいくつかあります。埋没法4点留めでは、内側のラインと瞼の外側をしっかりと結び留めることが可能であるゆえ、目頭部分のラインを操作することも出来るようになります。更に、しっかり結び留められることから、ハッキリくっきりとした二重のラインが実現するのです。
埋没法4点留めのダウンタイムその3 埋没法4点留めが適しているタイプ
埋没法4点留めに適しているタイプには、以下の事柄が挙げられます。先ず、埋没法の中で点留めよりも少ない2点や3点留めで作成した二重のラインが消えてしまったというケース、そして目じり側の二重が隠れてしまう(上瞼の皮膚に見られるたるみの影響)ケース、に、固定力が強い埋没法4点留めは適しています。また、目頭側の二重幅を広げて平行型の二重ラインにしたい場合にも、埋没法4点留めが適しています。
埋没法4点留めのご相談
以上、埋没法4点留めについての解説でした。