埋没法6点留めのデメリット
埋没法6点留めは美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、埋没法6点留めに関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
埋没法6点留めのデメリットについてまとめを作りました。
埋没法6点留めのデメリットその1 腫れやすい
埋没法6点留めとは、まぶたに通す糸の本数が6本ということです。固定力が強く、あとから二重が消えてしまうことはあまりありませんが、6本もまぶたに糸を通すため、腫れやすく、ダウンタイムもすこし長くなるというデメリットがあります。医師の技量にもよりますので、6点留めの経験の多い医師にかかるようにしましょう。
埋没法6点留めのデメリットその2 高価である
埋没法6点留めは、作業が多いため、手術時間も長くなり、また値段も高価になります。もともとのまぶたのラインによっては、埋没法6点留めでなくても、3本留や4本留でも十分に綺麗な二重になることもありますので、カウンセリングできちんと納得してから手術方法を決めるようにするとよいでしょう。
埋没法6点留めのデメリットその3 内出血
埋没法6点留めのデメリットとして、糸を通す回数が多い分、内出血を起こしやすいということがあります。内出血は、全く起こらない人もいるのですが、ひどいと1か月ほどまぶたが紫色になってしまう人もいます。手術中にリラックスすることで、血行がよくなり内出血がおこりにくくなるようです。また、内出血になってしまったらメイクである程度カバーできますが、術後3,4日はメイクも控えるようにしましょう。
埋没法6点留めのご相談
以上、埋没法6点留めについての解説でした。