埋没法6点留めのリスク
埋没法6点留めは美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、埋没法6点留めに関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
埋没法6点留めのリスクについてまとめを作りました。
埋没法6点留めのリスクその1
埋没法6点留めのリスクは、まず腫れがひどくなりダウンタイムが長くなるということです。ダウンタイムというのは、施術をしてから回復するまでの時間のことを指します。ダウンタイムが長くなればすぐに出かけることが難しくなります。6点で固定するため、腫れが長引いてしまう傾向にありますので注意が必要です。
埋没法6点留めのリスクその2
埋没法6点留めのリスクは次に簡単には元に戻せないという点があげられます。埋没法自体、糸を抜くことで簡単にやり直しがきく、という利点があります。しかし、6点で止めてしまうと、簡単に糸がはずれないため、なかなかやり直しがきかないのです。また形を変えたくなった時に大変であると言えます。
埋没法6点留めのリスクその3
埋没法6点留めのリスクは最後に、糸や施術の後が見えてしまうというところにあります。埋没法は目立ちにくく、整形であるとばれにくいところに利点がありますが、6点で止めてしまうことによって、目の上に使った施術の糸などの痕跡が残ってしまう可能性があります。取れにくいという利点はありますがリスクも考えておく必要があります。
埋没法6点留めのご相談
以上、埋没法6点留めについての解説でした。