【名医選び】失敗しないための美容相談所・山口

三日月法(目頭切開)は、いろいろな美容外科で行われている方法になります。目頭部分の皮膚を、三日月状に切開して、切除をする方法になります。切除をした傷はそのまま縫合されます。三日月法(目頭切開)のメリットですが、蒙古ひだの部分を切除するだけになるため、手術がとてもシンプルなのです。そのため、手術の時間も短くすみます。また、腫れもとても少ないといったメリットがあります。極軽度の蒙古ひだの人には、とてもおすすめの方法に手術です。さらに、取り除く皮膚の長さや量なども調整しやすいです。三日月法(目頭切開)は、切除をしてから単純に縫い合わせるという方法になるので、後戻りをしてしまうこともあります。人の組織というのは、元に戻ろうとする作用があるからです。三日月法(目頭切開)をした場合の傷は、一本の傷になります。傷痕がシンプルでいいのですが、一本傷というのは、ひきつれを起こしてしまって目立ちやすいというメリットもあります。

三日月法(目頭切開)をしたあとのアフターケア

三日月法(目頭切開)をしたあとのアフターケアですが、手術当日は腫れますし安静にしておくことが大切になります。激しく動いたりして、血圧が上がってしまったり体温が上昇してしまうと、手術後三日くらいまでは内出血を起こすことがあるからです。手術の次の日からであれば、シャワーをあびることができますし、傷をぬるま湯で洗うこともできます。毎日、お風呂で傷を清潔にしてから、塗り薬を自分で塗ることになります。激しい運動は、抜糸までは控えることが大事です。手術の後の経過が順調かどうかは、医師がきちんと検診をしてみてくれます。自分でできるアフターケアとして大切なのは、日焼けをしないように工夫することです。手術のあとに日焼けをしてしまうと、傷跡が目立ちやすくなってしまうことがあります。紫外線の強い場所にいく場合にはサングラスをかけるなどすることがとても大切です。サングラスをかけないと、傷口が茶色くなってしまうこともあります。