アクアミドはヒアルロン酸やレディエッセのように体内に吸収されることのない注入剤で一度注入すると半永久的な効果が期待できることと、しわやくぼみなどをすぐに改善できる即効性の高いプチ整形の一種です。
鼻アクアミドとは、左右の目頭と目頭の間である根元の骨膜の下と鼻先の軟骨部分にアクアミドを注入することで高く鼻筋の通った理想的な形にすることが可能です。
しかし、凸凹してしまったり何らかの理由によって行うのは鼻アクアミド除去です。
鼻に注入したアクアミドを除去していく施術ですが、この施術におけるデメリットとはどんなことなのでしょうか。
メリットが存在するということは必ずデメリットも存在します。
そのため、あらかじめ鼻アクアミド除去を行う上でのデメリットを理解しておけば、いざ施術を受けるときにも役立つことが考えられますので、しっかりと把握しておくことをおすすめします。
フェイスリフトなどを行うのに抵抗があるという人はこちらの施術がおすすめといえます。
切開傷は残らない?
鼻アクアミド除去は、体内に吸収されないアクアミドを除去する施術です。
アクアミドの注入量が多すぎて鼻筋が太くなった場合やしこりとなって固くなってしまった場合に行う施術です。
一度注入してしまったアクアミドは放置しても体内に吸収されることはないので切開して採りだすしか方法がないとされています。
そのため、鼻アクアミド除去におけるデメリットとは切開傷が残ってしまうことと、注入物を除去するの十分の散り切れずに鼻の皮膚は凸凹してしまう可能性があるということです。
アクアミドは、9割近く水分でできているので鼻の軟骨以外の部分にまで流れていってしまうと完全に除去するのは非常に困難であり、しこりとなってしまったものを除去するとは鼻にくぼみや凹みができることもあります。
そのため、除去を行うのが良いのですがまずアクアミドを注入する際に元の鼻の形に戻らない可能性があるということを十分理解した上で施術を受けるようにしましょう。
切開がいらないから体への負担が少ないと思っても、あくまで美容医療である以上リスクはつきものだということをしっかりと把握しておくのが良いかと思われます。