鼻孔縁挙上術は、小鼻の大きさやでっぱり・長さ・厚み・たれ鼻などが気になる方にお勧めの施術です。これは、鼻孔縁の皮膚を適量切除し、形成外科的に縫合を行い、鼻孔縁を上にあげて小鼻をスッキリみせる施術方式です。見える部分を切開しますが傷跡は目立ちません。
鼻孔縁挙上術でのダウンタイムには個人差がありますが、腫れは一週間から二週間程度で引いていきます。仕上がりは、半年程度見ておきます。術後の腫れによって、腫れが引いたあと形成が思うようにいっていなかったというようなケースもあります。術後、3~5日程度テープでの固定を必要とし、5~7日程度で,2回に分けて抜糸していきます。
これには、病院やクリニックによって変わってきます。術後の喫煙は控えましょう。血液の循環が悪くなるため、ダウンタイムも長引いてしまいます。最低1週間は安静に過ごすようにします。術後腫れの他にも、内出血や違和感、鼻出血などがおこる場合もあります。
安全で成功率の高い手術を選ぼう
鼻孔縁挙上術での腫れは一時的なものがほとんどで、夜になると治まるケースも少なくありません。内出血がおこることも稀にあります。なかなか治まらない場合は早めに治療・手術をおこなった病院またはクリニックに相談をしましょう。ダウンタイムについては、個人差があります。またできるだけ信頼できる病院またはクリニック、その道の名医に施術してもらいましょう。このように病院・クリニック選びや、手術当日の体調、また術後のアフターケアや患者個人の行動や状況によってもダウンタイムは変わってきます。手術前に正確な情報を集め、鼻孔縁挙上術の名医を探し、実際にいくつかのクリニックなどに直接出向き、相談し説明を受けてから判断すると安心して施術を行ってくれるところとであえます。かといって100パーセントの成功は望めません。少しでもリスクを下げることが大事です。麻酔の種類によっても痛みが術後も続く場合もあります。一般的には局部麻酔または静脈麻酔で行います。静脈麻酔のほうが痛みをあまり感じませんが、局部麻酔より値段があがってきます。より安全かつ成功率の高いものを選んでいきましょう。